Das gibts nur einmal, das kommt nicht wieder
題65回哲学カフェ H30.7月10日
担当 木村 明美
ACE代表
カンヌ国際映画祭パルムドール賞を受賞した話題の映画「万引き家族」が大ヒット中です。万引きという反社会的な行為で生計をたててはいるが
仲の良い家族が実は全く血のつながりのない人間の集まりだった。という設定でした。私は実際にこの映画を見たわけではありませんが、「家族」
が、血縁関係だけではないということに興味を感じました。法律的には家族の定義はなく人によって、また時代によっても家族の
範囲は異なっています。最近は肉親が幼児を虐待し、死に至らしめるという悲惨な報道が続き、
ドメスティックバイオレンス の相談件数はH16-H26の間に2倍に増えています。家族は今どうなっているのでしょうか。
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あなただったら【家族】をどのように定義しますか。
(2)【仲の良い家族】とはどのような関係性(状態)を指すのでしょうか。
(3)より良い家族関係を築くために必要な要素には何が挙げられるでしょうか。
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哲学カフェ 第64回 「受け入れる」について 2018.6.26