3.100分de名著 アドラー『人生の意味の心理学』
第3回 「対人関係を転換する」
私たちは他者に認められたいという「承認欲求」を常にもっている。
しかし、アドラーは「他者から承認を求めることを否定せよ」と説く。
他者の期待を満たすために生きてしまったら、本当の自分を捨てて他者の人生を生きることになるからだ。
「承認欲求」から解放される要はアドラーが提唱する「課題の分離」。
「これは誰の課題か?」という視点で、自分と他者の課題を線引きし、他者の課題に踏みこまない、自分の課題に踏みこませないことを徹底させる。
それができたとき、対人関係は驚くほどシンプルになり、無駄な競争から解放され、各人が対等な関係を築けるという。
第三回は、複雑な対人関係を解きほぐし、自由を得るための処方箋をアドラーから学ぶ。
Don McLean - Vincent ( Starry, Starry Night) With Lyrics
まずは「これは誰の課題なのか?」を考えましょう。
そして課題の分離をしましょう。
どこまでが自分の課題で、どこからが他者の課題なのか、冷静に線引きするのです。
そして他者の課題には介入せず、自分の課題には誰ひとりとして介入させない。
これは具体的で、なおかつ対人関係の悩みを一変させる可能性を秘めた、
アドラー心理学ならではの画期的な視点になります。
キーワード
ライフスタイル
承認欲求(しょうにんよっきゅう)
課題分離
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承認欲求(しょうにんよっきゅう)とは、
他人から認められたいとする感情の総称である。
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まずは「これは誰の課題なのか?」を考えましょう。
そして課題の分離をしましょう。
どこまでが自分の課題で、どこからが他者の課題なのか、冷静に線引きするのです。
そして他者の課題には介入せず、自分の課題には誰ひとりとして介入させない。
これは具体的で、なおかつ対人関係の悩みを一変させる可能性を秘めた、
アドラー心理学ならではの画期的な視点になります。
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