吉野弘 正しいことを言うときは
吉野弘さんは1926年に山形県で生まれました。
高校を卒業後、会社員として働きながら詩を発表し、数多くの詩集や随筆などを残してきました。
2014年に87歳で亡くなるまで、何気ない日常の出来事をわかりやすいことばで語りかけた作品を手がけ、
戦後を代表する詩人の1人とも言われています。
二人が睦まじくいるためには 愚かでいるほうがいい 立派すぎないほうがいい
立派すぎることは 長持ちしないことだと 気付いているほうがいい
「祝婚歌」より
結婚する2人に贈ることばをつづった代表作「祝婚歌」は、結婚披露宴のスピーチなどでも、よく読まれてきました。
HAUSER - Intermezzo from Cavalleria Rusticana
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