自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

サイクリストの階層

2015-04-22 14:10:59 | サイクリング
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今年からロードバイクレースに参加し始めた私ですが、現在自分の属するカテゴリーはCat5. Pro, Cat1,2,3,4,5とあるカテゴリーの中では、最下位のカテゴリーです。今は、ポイントを稼いで、早くCat4に上がることが目標です。


このCat4とかCat5のカテゴリーでも、滅多やたら速く、「えっ、君がCat4? それちょっとずるいんじゃない? 早くCat3に上がってよ」というような連中がゴロゴロいます。


そして、Cat3とかになると、レベルはグッと上がります。Cat2とかCat1になると、もうレベルは全然違い、私のレベルを100とすると彼らのレベルは150くらいですね。まず、勝ち目はありません。


ところが、Cat1の連中でさえ、ここら辺の大会で表彰台に上がるのは至難の業です。本当に人間とは思えないほどパワーがあって、速い連中しか表彰台には上がれません。


そして、ここらのレースで上位に入賞するライダーがプロになれるかどうかというのは、また別の話です。プロのチームに入って、アメリカの国内の著名な大会(例えばTour of California)に出場出来るのは、非常に限られた連中です。国内のプロのライダーの中でもトップの選手しか、こういうメジャーな大会には出れません。


これがヨーロッパのバイクレースになると、全く別の次元になります。自転車レースの本場は、あくまでもヨーロッパ。ジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランスなどの名前の知れたレースは全て、イタリアやフランス等、ヨーロッパの国で開催されます。こういうレースに参加出来るのは、本当にエリート中のエリート。


レースに参加出来るのは200人くらいですが、その中でアメリカ人は15人くらい。その中でトップテンに入るのは、せいぜい1人くらいです。


本当に世界のバイクレーサーの階層はとても厚く、有名なレースに参加しているのは、常人のレベルでは考えられない身体能力を持つ人間だけです。まあ、どの世界でもプロというのはそんなものなのかも知れませんが。


私は、私なりのレベルで出来るだけ頑張り、少しでも上を目指したいと思っています。そして何と言っても大事なのは、ケガせずに楽しむこと。これを肝に銘じて頑張りたいと思います。



さて、Julie子。今晩は家族と一緒にNHLのプレーオフをテレビ観戦です。





我々が応援する地元のAnaheim Ducksは、今回のプレーオフでは珍しく頑張っていて、第1ラウンドで3勝中。



(これは、先週の土曜日に試合を見に行った時の写真)


今年のDucksは、プレーオフになると早々に敗退するいつものDucksとは、ちょっと違うような気がします。何んとか総合優勝(Stanley Cup優勝)を目指して頑張ってもらいたいですね。


では。