自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

日本の極上スイーツ3種

2016-03-29 14:32:20 | ゴールデン
きのうまで、上の息子とかあさんが、息子の大学の春休みを利用して、1週間ちょっと日本へ帰国していました。彼は3年前のこの時期に日本へ帰って以来の帰国。短い期間でしたが、日本にいる友達や、いとこの女の子2人と、東京の色んな街を訪れ、相当楽しかったようです。現地8日間で、渋谷、青山に4回も行ったとは、ちょっと驚きです。


さすがにきのう空港に迎えに行った時は、もうバテバテ。でも、今日から大学の授業が始まるので、きのうのうちに大学へと戻って行きました。


さて、今回の帰国で2人が日本から色んなおみやげを持って帰って来てくれました。その中でも、特に注目なのがコレ。





日本の極上スイーツ3種です。私は、お酒が大好きなのですが、実は甘いものもお酒と同じくらい好きなんです。左から順番に、


- 萩の月(仙台)
- ままどおる(福島)
- たねやの栗まんじゅう(大阪)


これまで数々の日本の和菓子を食べましたが、やはりこの3つは最高ですね。


まずは、「萩の月」。これは仙台の銘菓で、フワフワのスポンジケーキの中に、何とも絶妙な甘さのカスタードクリームが入っている物です。このスポンジとカスタードクリームの調和は、何とも口では言い表せません。似たようなコンビネーションのお菓子は色々あるのですが、やっぱりこの「萩の月」はその中でもダントツです。


次は「ままどおる」。これを初めて食べたのは、まだ日本に住んでいる時に、福島の「ハワイアンズ」に行った時です。昔の「常磐ハワイアンセンター」ですね。これも中の餡は、玉子たっぷりの黄身あん。これを薄く焼いた皮で包んだものです。これも、似たようなお菓子は色々あるのですが、他のものとはレベルが違います。


最後は、大阪の「たねや」というお店の、栗まんじゅう。特に変哲のない栗まんじゅうに見えますが、そんじょそこらの栗まんじゅうとはわけが違います。小さく砕いた本当の栗の実がちりばめられて、白あんのなかに混ざっているのです。


ここカリフォルニアでも、和菓子は色々買えますが、ここまでハイレベルの和菓子は、やはり日本でしか買えませんね。


当分は、この和菓子を楽しめますが、全部食べてしまった後が、寂しくなりますね。チビリ、チビリと食べようとも思いますが、賞味期限があるので、そうも行かないんですよね。まあ、楽しめる時は一気に楽しむしかないですね。


それにしても、いつからお菓子のことを「スイーツ」って呼ぶようになったんでしょうね。この言葉を使うと、何かちょっと気恥ずかしい思いをするのは、私だけでしょうかね。



さて、Julie子。このところ、お腹をこわしたかと思うと、次の日は便秘になったりと、ちょっと極端です。





まあ、とても元気で、食欲超旺盛なので心配はないと思いますが。極端なところは、飼い主に似たんでしょうかね。


では。