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生徒とのやり取りの中で感じたことを中心に、日頃から感じていることや変わった出来事などを発信しています。

都立高校入試英語で点数を取るには

2022-09-02 16:38:05 | 日記
昨日、中学三年生の授業で都立高校入試の過去問に取り組みました。リスニングを行うと、筆記試験にかけられる時間は正味40分程度です。都立高校の入試問題は、公立中学校で行われる定期試験問題とは傾向が大きく異なり、ほぼ全てが長文読解問題です。国語の長文読解問題が英語で書かれているイメージです。この形式に慣れていない生徒の場合、まず時間内に解ききることは困難です。場合によっては、長文を読み切ることさえ難しいと思います。これは学校の成績が良くても同じです。昨日の生徒たちも時間内ではほとんどの生徒が時間切れで解ききることができませんでした。答え合わせが終わった後の時間で、解ききれなかった問題に取り組ませると、時間切れで残ってしまった問題はほとんど正解していましたので英語そのものの力が足りなかったわけでは無いのです。
では、都立高校の入試問題で点数を取るにはどのように勉強し、トレーニングを積んで行けば良いでしょうか。残りの期間で、私たちは生徒たちがしっかり問題を解ききり、もちろん合格点に届くように指導していきます。具体的な方法についてはタイミングを見てまたこちらのブログに書いていこうと思います。一つだけ言えることは、長文読解の読解速度を上げるにはそれなりの期間が必要だと言うことです。創研塾では高校受験生たちの英語はこれから相当数の長文を読み、問題演習を積み重ねていきます。

日本民間教育大賞民間教育最高功労賞 を創研塾会長が受賞しました。

2022-09-02 15:23:56 | 日記
夏期講習開始の前日、7月20日に創研塾会長の奥松良榮が日本民間教育大賞民間教育最高功労賞を受賞しました。後日教材会社の方とお会いした時にも「受賞おめでとうございます。」と声をかけていただき、大変な賞をいただいたのだとあらためて感じました。
先日、当日撮影された写真や掲載誌等の一式が届き、当日の様子を私も知ることができました。私も受賞の様子を見られるからとご招待いただいていたのですが、たまたま私が代表理事を務める一般社団法人のイベントが八王子で開催される日で、行政機関も関わる事業であったため残念ながら会場に足を運ぶことができなかったのです。
創研塾は今年で創立51周年を迎えました。創業者である奥松良榮はその数字が表す通り、51年間を学習塾業界にずっと身を置いてきました。その功績をこのように評価していただき、感謝しております。現在でも週に一度だけは授業を担当し、受験生たちと接することを続けていますし、その週に一度の授業のために毎日勉強を続けている様子を私も見ています。一時体調を崩し、数年間現場を離れたことがありました。その頃は見るたびに老け込んでいくのが分かるほどでした。根っからの塾人なのだと思います。

下記に当日の様子が掲載されたWebサイトのリンクを貼っておきます。