台風が沖縄に接近しているというニュースを見ていて、ふと首里城が気になりました。消失してしまう1年ほど前に再訪することができ、その姿を見ることができたのは不幸中の幸いでした。今現在どうなっているのか調べてみると、
復興作業中の様子を見ることができました。消失前の姿に戻るにはまだまだ時間がかかると思います。が、すでに着工されていることを知り、安心しました。
さて、台風は関東地方には接近しないようですね。数年前、台風が近づいてきている日の夕方、かなりの豪雨に見舞われて生徒たちが帰宅することが困難な日がありました。道路の中央部でも10㎝程度、道路の両端は15~20cmほども水がたまり、自転車でも徒歩で帰宅することが難しかったのです。私が車を運転し、生徒たちを一人一人自宅まで送り届けました。生徒の自宅前に車を寄せると、車のタイヤによって水たまりが波をうっていました。何人かの生徒を降ろし、最後の二人を送り届けようとした時、驚くような出来事が起こっていました。坂道を下った先の道路が冠水し、通行止めになってしまっていたのでした。私がついて行くこともできないため、塾に戻らざるを得なかったのです。生徒二人を説得し、小一時間ほど経って二人の保護者の方が迎えに来てくださったのでようやく私も安心することができました。最近はその場所で冠水したという話は聞かないので排水が見直されたのでしょう。どうか台風の通り道になる地域で被害が出ませんように祈るばかりです。
台風が気になったついでに台風の目について動画を見つけました。
石垣島のライブカメラを見ると、風雨が強くなってきているようです。