風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

エネルギーミックス見直し

2017年09月04日 | スイッチング数推移など

固定価格買い取り制度もあって、太陽光発電は大きく伸びている(昭和シェル石油が稼働させている新潟市のメガソーラー) 固定価格買い取り制度もあって、太陽光発電は大きく伸びている(昭和シェル石油が稼働させている新潟市のメガソーラー)
「意外と言っては実力を見くびりすぎだろうか。太陽光や風力など再生可能エネルギーのことだ。2030年時点の電源構成の組み合わせ、いわゆるエネルギーミックスが掲げる導入目標を前倒しで達成できるかもしれない。エネルギーミックスの策定から2年、そんな見方が浮上してきた。

 経済産業省がエネルギー政策の指針となる「エネルギー基本計画」の見直しに着手した。技術の進展や国際情勢など、足元の変化を踏まえて再検討する。
 14年にまとめた現行計画は再エネを「重要な低炭素の国産エネルギー」と位置付けた。これをもとに15年につくったエネルギーミックスでは、電源の22~24%を再エネで賄う目標を決めた。13年度比で2倍以上、水力を除く、太陽光や風力などに限れば6倍以上に伸ばす高い目標だ。
 だが、日本エネルギー経済研究所新エネルギーグループの二宮康司研究主幹は「24年か25年には目標を達成できる可能性がある」と語る。稼働済みや計画段階の設備を積み上げると、目標に手が届くところまで来ているからだ。」記事・写真とも9/4付け日経電子版より

 2015年に作った2030年のエネルギーミックス計画で”控えめ”に設定した再エネ電源の比率22~24%が5,6年前倒しで達成されてしまうかも!と言う記事です。
 当時どうしても原発の比率を残したかった事による恣意的比率だったかも知れませんが、その意図に反して実際には時代の趨勢、技術の進歩が再エネ電源比率を推し上げるようです。太陽光が先行していますが、これからバイオマス、風力、地熱が伸びて来て再エネ電源だけで2030年に40%超と言うのも有かも・・・ 

9月3日(日)曇り

発電量              16.3kWh (AiSEGデータ) 

売電量          13.1kWh 

自給率                 214.5% 

設備利用率              16.2%  

日照時間             6 .9h  

日照時間当たり発電            2 .36kW 

連系以来     2943日(8年と21日 )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする