「N700Sは現行の「N700」系の最新車両に当たる。2016年6月の概要説明では、炭化ケイ素(SiC)素子と走行風冷却の組み合わせにより、駆動システムを現行のN700系から1編成当たり11トン軽量化することなどを明らかにしている。 先頭車両は、現在の「N700A」に比べて両サイドの「エッジを立てた形状」(同社)が特徴的だ。このエッジで走行風を整流することで、微気圧波や車外騒音、走行抵抗、最高尾車両の動揺を低減できるという。また、エッジに沿って設ける前照灯は20%大きくなり、視認性が高まる。LED照明を採用し、消費電力量を削減しながら照度の向上と長寿命化を図る。
車内空間に関しては、室内温度や照度を均一化し、快適性を向上させる。空調の吹き出し口を側面パネルと一体化して吹き出し口を広く確保し、室温のムラを減らす。LEDを用いた間接照明とし、天井の形状を最適化することにより、室内照度を一定にする。停車駅に近づくと荷棚の照度上げ、荷物を起き忘れないよう乗客に注意を促す。(6/12付け日経電子版より)
2020年度から運行予定の新型車両N700S。軽量化とLED照明などで省エネ。新たな地震対策で制震性を強化するそうです。2019年春から走行試験などを始め予定通り営業運転に移行できると実際に乗れるチャンスがあるかも・・・
9月15日(金)曇り
発電量 12.4kWh (AiSEGデータ)
売電量 8.6kWh
自給率 137.8%
設備利用率 12.3%
日照時間 3 .6h
日照時間当たり発電 3.44kW
連系以来 2955日(8年33日 )