「金属元素を含むエアロゾルは、都市大気中で比較的多数見つかります。有機エアロゾルや硫酸塩エアロゾルを主成分とし、鉄、亜鉛、鉛などの元素をごく微量に含む粒子です。水銀が数十ナノメートルのエアロゾル粒子として検出されることもあります。宇宙からの隕石のかけらなども金属エアロゾル粒子の一種として検出されます。電子顕微鏡で観察すると、金属結晶を持った球状の微小金属粒子や、板状の鉄粒子など様々な形態をしていることが分かります。特に金属粒子の多くは、大量にヒトの体内に入り込んだ時に有害となります。」気象研究所HPのエアロゾルについてより抜粋
大気中に漂うエアロゾルには黄砂など地上から舞い上がる砂や埃、煤、火山噴火で噴き上がる硫酸化合物、海表面で泡や波しぶきがら舞い上がった海塩、それに上で引用した金属粒子など多様なものがあるそうです。
小さい隕石や人工衛星は大気中で燃え尽きてお終い!と言う説明がありますが、そうではなく金属粒子エアロゾルとして大気中に残っている訳です。このエアロゾルは地上付近まで落下して直接人間の肺に取り込まれることになります。また雲形成のための凝結核として雨粒の中に取り込まれて地表に降り注ぎます。有害な重金属類を含んだ数多くの人工衛星やロケットを打ち上げて、大気中で燃え尽きさせて始末する・・天に唾するとはこの事のようです。
9月22日(金)曇りのち雨
発電量 9.0kWh (AiSEGデータ)
売電量 6.6kWh
自給率 93.8%
設備利用率 8.9%
日照時間 2 .4h
日照時間当たり発電 3.75kW
連系以来 2962日(8年40日 )