風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

2017年の光熱費収支

2018年01月07日 | スイッチング数推移など

 2017年光熱費全体比較(エネル簿より)

 太陽光発電とオール電化を行っておられるエネル簿登録ユーザさんの2017年光熱費全体収支と太陽光発電だけでオール電化を行っていない(ガスを使う)当方の光熱費全体収支の比較データが出ています。
 月によって凸凹はありますが、通年では当方が-45746円なのに対して太陽光+オール電化ユーザーの全国平均が-35629円となっています。オール電化では要らないガス代を支払っている当方の方が1万円ほど光熱費が少なくて済んでいる(収入の方が1万円ほど多い)と言う結果になっています。
 オール電化と言うのは電気に頼り過ぎな点が気になってやっていませんが、小容量であっても効率の良い太陽光発電と照明や家電の省エネをやることで光熱費全体を大きく減らすことが出来ているようです。グラフを見ると冬場の暖房に使う熱源としては電気よりガスの方が安いためでしょうか出費の差が大きくなっています。実際には様々な生活パターンがあり一概には言えませんが、こんな事例も有り得るようです。

HIT210(4.2kW)の発電データ 

1月6日(土)晴れ 

発電量         20.6kWh (AiSEGデータ) 

売電量         17.7kWh 

自給率          226.4% 

設備利用率         20.4%  

日照時間             8.7h  

日照時間当たり発電出力   2.37kW

連系以来     3068日(8年146日 )

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