風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

ネオジム磁石

2018年01月12日 | スイッチング数推移など

年末の掃除のときに浴室ドアのラッチ受金具の汚れが気になり、

 何気なくこの金具の上下のネジを不用意に外したのがいけませんでした。
このネジを受けている別の金具はネジを外すことで支えを失い、そのまま重力の法則でストンとドア外枠の隙間に落ちてしまいました。この隙間は断面が3cmx1cmと狭いうえ深さは60cm位あり、その底に落ちてしまっています。深すぎて手も足も出ません。素直に考えてこの枠を分解して取り外す!のは”工事レベル”の作業で何とも大層です。
 業者さんに電話で聞いてみると「現場を見ないと対処法が分かりませんが、出張費3000円が掛かります!」という事で見送り。ドアを外すと何とかなる?と頓珍漢な事を言うのも信用できません。
 この隙間に入る強力な小型棒磁石で何とか吊り上げられないか?と思い付きましたが、枠の材料が鉄だと磁石が側面にくっついて下まで降りてくれそうもありません。幸いなことに枠の材料は磁石が効かないアルミ材のようです。湿気の多い場所なのでアルミ材を使っているようです。

 早速amazonでネオジムの棒磁石を探すと4本セットで1000円前後でありました。ポチッとするだけで出かけなくても翌日に着くのがネット通販の良いところです。

 見事成功!黄色い糸を付けた棒磁石を隙間に入れてソロソロと降ろして行くとカチッと反応がありキャッチ成功。写真は吊り上げた金具です。左下に金具が落ち込んだ枠の隙間が見えます。
業者さんの出張料の二分の一以下の出費で一件落着のオソマツでした!

 ネオジム棒磁石 長さは6cmで4本あります。スペーサーを挟んで固くくっついています。お互いの引力が強力で写真の様にパチッとくっついた時に衝撃で端が欠けてしまうほどです。材質は硬くて脆いようですが磁力は強力です。これを使うと狭い隙間や深い排水溝に落ちた鍵などの鉄類を取り上げるのに重宝しそうです。

HIT210(4.2kW)の発電データ

1月11日(木)晴れ 

発電量         23.3kWh (AiSEGデータ) 

売電量         20.7kWh 

自給率          267.8% 

設備利用率         23.1%  

日照時間             9.7h  

日照時間当たり発電出力   2.40kW

連系以来     3073日(8年151日 )

コメント
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