風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

AiSEG2

2018年01月19日 | スイッチング数推移など

「パナソニック エコソリューションズ社は、HEMS(Home Energy Management System)用製品「AiSEG2」の機能を強化すると2018年1月16日に発表した。バージョンアップした新製品は3月21日に発売。既存のAiSEG2ユーザーは、3月21日以降バージョンアップが可能になる。」
 「同社のHEMS(スマートHEMS)につながる機器を、従来の4社23機種から14社27機種(2018年度中の開始予定分を含む)に拡充。(略)。家計にやさしいという観点からは、日常の電気使用量と翌日の天気予報を基に、予測した余剰電力でエコキュート(給湯機)の沸き上げを自動運転する「AI ソーラーチャージ」と、電力消費の目標値を超えたときにエアコンや照明を自動で抑制運転する機能に対応する予定である。気がかり解消に関しては、気象警報情報を基にして蓄電池を充電に優先的に切り替えたり、電動窓シャッターを自動で閉じたりする。出先からの施錠や状態の確認も可能。
 このほか、初期パスワードを機器ごとに異なる10桁に増やす(現在は機器ごとに異なる4桁)。2018年度中には米グーグルのスマートスピーカー「Google Home(グーグルホーム)」と連携し、音声による操作を可能とする。
 さらに開始時期未定の企画構想として、電気自動車(EV)とAiSEG2の連携を挙げた。HEMSでEVの充電情報を分かるようにしたり、電力料金プランに合わせて充電タイミングをAiSEG2が最適に判断したりする。」 1/17 18:00付け日経電子版IoT BP速報パナソニックがHEMS強化、家電遠隔制御の拡充など」より 

 AiSEG2の旧機種AiSEGユーザーとしては、このようなAiSEG2の新展開が気になります。家中の家電や機器類をIoT化して集中的に制御しようとするようです。こんな風に機械にお任せをして行くと人間はますます状況判断能力が無くなって行くかも知れません。データは監視するけれども判断は人がするモードも必要ですね。電子回路からなるAiSEG2が故障した時にすべてが制御不能になるのは御免です。
 新しもの好きとしてはAiSEGをAiSEG2に格安で交換してくれるなどのサービスが欲しい処です。

HIT210(4.2kW)の発電データ

1月18日(木)曇り 

発電量          6.3kWh (AiSEGデータ) 

売電量          4.3kWh 

自給率           82.9% 

設備利用率          6.3%  

日照時間             5.2h 

日照時間当たり発電出力   1.21kW ?

連系以来     3080日(8年158日 ) 

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