風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

JEPX

2018年01月17日 | スイッチング数推移など


JEPX(Japan Electric Power eXchange)のホームページです。

 1月17日受渡分の取引情報(16日の取引なので1日先物取引)

 1日分として210,567,000kWh(2億1056万7000kWh)と言う電力量が1月17日の0時から24時の間に発電業者から新電力などの売電業者に販売されるという事のようです。kWh単価は時刻によって変動しており需要の多い時間帯が高くなっているように見えます。Looopでんきも自前電力や特定卸供給契約(ソーラー割電力)で足りない分はこの取引市場から電力を買っているようです。調達価格は電力需要予測で変動し11.73円~13.21円/kWhのようですが、これに8円/kWh前後の託送料金が掛かりますので仕入れコストは合計で20円/kWh前後になるようです。こういう取引が毎日休みなく行われているようです。取引会員には2018/1/12現在で沖縄を除く9電力に電源開発を加えた主たる供給側発電会社と主に受電側の新電力を合わせて133社が登録されています。
 出力100万kWの発電所が1時間当たりに発電する電力は100万kWhで、24時間では2400万kWhです。2億Ⅰ056万kWhと言うのは100万kW発電所8.8基がフルで1日発電した電力量になります。

 新しい電力取引の仕組み(ネット情報)
 

HIT210(4.2kW)の発電データ

1月16日(火)晴れ 

発電量         21.0kWh (AiSEGデータ) 

売電量         15.4kWh 

自給率          128.0% 

設備利用率         20.8%  

日照時間             9.4h 

日照時間当たり発電出力   2.23kW 

連系以来     3078日(8年156日 ) 

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