再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)を巡り、経済産業省の審議会は7日、2018年度の買い取り価格案をまとめた。事業用の太陽光(10キロワット以上)は1キロワット時当たり18円と、17年度の21円から3円引き下げた。制度が導入された12年度の40円から半額以下に低下する。消費者の負担が軽くなる一方で、発電事業者はさらなるコスト削減の努力が求められそうだ。」2/8付け毎日新聞朝刊:再生可能エネルギー「買い取り制度 太陽光価格、3円下げ 18年度18円、制度当初の半額以下」より
いよいよ日本のメガソーラも2018年辺りから発電コストがkWhあたり10円そこそこに下がって来たという事でしょうか。もう一段コストダウンが進めば海外の実績のように10円を切り原発や火力を凌駕しそうです。そうなればFIT制度も終了です。
この価格は2018年度から発電・売電を開始するメガソーラーが対象であり、すでに予想された価格なので対策済みと思われます。これまで既に21円以上で売電していたメガソーラーには影響しないので18円になったから「倒産が増える」と言うのは余程計画がずさんな場合ではないでしょうか?
今日はこのLEDライトの電池切れ修復に数時間を使いました。この6本の微小ネジを外すと
AG10と書いたボタン電池が3個も使われています。AG10は今ではLR1130と言う1.5Vのアルカリボタン電池になるようです。近くのスーパーには無くてYamadaでようやくゲット!
この3つを直列に接続し4.5VでLEDを駆動するのですが、如何にも接触不良を起こすような危なっかしい構造になっています。横並びに配置した3個のボタン電池の+と-面を金属片を置くだけで橋渡すと言う独自!な構造でした。それでもこれまで4年間ほど使えていたので、また電池が切れるまで使えると期待! 暗い中で鍵穴を探すのにこのライトが結構便利なのです。
HIT210(4.2kW)の発電データ
2月7日(水)晴れ
発電量 25.6kWh (AiSEGデータ)
売電量 21.9kWh
自給率 269.5%
設備利用率 25.4%
日照時間 9.8h
日照時間当たり発電出力 2.61kW
連系以来 3100日(8年178日 )