風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

e-taxは便利

2018年02月09日 | スイッチング数推移など

 「都内の家電量販店。それはパソコン周辺機器コーナーの一角にひっそりと置かれていた。品ぞろえは1種類のみで税抜き2790円。気をつけないと見逃してしまう。販売員が「季節柄よく聞かれるが、売り上げは多くない」と話すのが、電子申告に使うカードリーダーだ。
 国税庁の電子申告・納税サイト「e―Tax(イータックス)」で納税者本人が申告書を送るには原則、マイナンバーカードとカードリーダーが必要だ。所得税申告のうち16年度の電子申告の利用率は54%。12年度に5割を超えてから伸び悩む。マイナンバーカードを使わずに本人認証できる税務署のパソコンを利用する人は多い。国税庁のアンケートによると、e―Taxを利用しない理由の筆頭は「カードリーダーにお金がかかる」。」2/8 19:35付け日経電子版「電子納税にカードの壁「3000円」が普及阻む」より 

 マイナンバーカードの普及率(交付率)は10%強程度で、しかもそのカードを使う電子申請にはカードリーダーが必要なため電子申告e-taxの利用率は低いとの記事です。e-taxを使わない理由の筆頭が3000円のカードリーダーが必要な事だそうです。ほんとかな?

 実際はネットで買えばカードリーダーは税込で2031円で手に入りますが、寒い中を沢山の伝票類を持って税務署まで出向き、インフルエンザ感染に気を付けながら待ち時間を含めて時間を浪費して申告するのと、家に居ながらにして待ち時間も無く入力できて還付金をその場で確認できるe-tax申告とどちらが良いのかな?
 カードリーダーは毎年使えますので仮に5年(5回)使えば1年あたりは406円と考える事もできます。
 e-tax利用が伸びない理由の筆頭は”マイナンバーカードの交付率が1割強”と低迷している事ではないでしょうか? 「e-taxを使いたくてマイナンバーカードを入手した」のでそう思います。

HIT210(4.2kW)の発電データ

2月8日(木)晴れ 

発電量         20.4kWh (AiSEGデータ)  

売電量         17.2kWh 

自給率          214.7% 

設備利用率         20.2%  

日照時間           7.9h 

日照時間当たり発電出力   2.58kW 

連系以来     3101日(8年179日 )

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