OCCTOが9日、今年1月末時点の各電力会社が申請したスイッチング開始申請数の累計を公表しました。
全国で1月中に32万3900件の新たなスイッチング開始申請があったようです。先月は33万8800件でしたから14900件減です。全国合計では643万3500件になりました。
東京電力管内だけでは12月末で303万5100件だったものが1月末では318万6700件と1月中に15万1600件増えています。12月は14万2400件増でしたから9200件上回っています。東京のスイッチング数のペースが上昇したようです。東京だけでは全国合計の49.5%, 1月増加数の46.8%です。東京では年始休暇の影響は少なくて増加しましたが、全国的には年始休暇の影響が出て若干ペースが落ちたようです。
追伸 電力・ガス取引監視委員会の4月18日付けNews Release に2018年1月の月間スイッチング件数が公表されています。
OCCTOの「スイッチング開始申請」と上記News Releaseの「スイッチング件数」は統計採集対象が違うので比較はできないようですが後者には「みなし小売電気事業者の規制料金メニューから自由料金メニューへの変更」いわゆる社内変更が1月で11.6万件、累計では358万件とあるのは興味深いところです。
HIT210(4.2kW)の発電データ
2月13日(火)晴れ
発電量 22.1kWh (AiSEGデータ)
売電量 15.0kWh
自給率 126.3%
設備利用率 21.9%
日照時間 10.5h
日照時間当たり発電出力 2.10kW
連系以来 3106日(8年184日 )