「生前「今の社会は戦争へのアレルギーをなくしてしまっている。勇ましさを支持する人が増えている」と憂えていたという。」「選考の場で金子さんは、口癖のように「おれは『平和の俳句』が一番大事だと思っている」と言い、休憩時間や対談で、よく西太平洋・トラック諸島での経験を語った。「目の前で手が吹っ飛んだり背中に穴があいて死んでいく」「いかついやつがだんだんやせ細って仏様みたいに死んでいく」。そうした戦場体験が戦後の生き方を決めた。
「たくさんの存在者が惨めに死んでいった。だから反戦のことを繰り返し説きまくっていきたい。それは絶対基本です」と。」2/21付け東京新聞電子版夕刊「反戦 尽きぬ情熱 金子兜太さん死去」より
反戦の俳人 金子兜太さんが98歳で逝かれました。30年ほど前に一度職場の研修会で俳句について語って頂いた事があります。その時出されたお題が「母」だったことを思い出します。
男女のことはすべて屈伸虫の宿 金子兜太
HIT210(4.2kW)の発電データ
2月20日(火)晴れ
発電量 23.3kWh (AiSEGデータ)
売電量 18.0kWh
自給率 175.2%
設備利用率 23.1%
日照時間 9.2h
日照時間当たり発電出力 2.53kW
連系以来 3113日(8年191日 )