「経済産業省は、電力設備のレジリエンス(強靱性)強化の一環として、設備事故で周波数が変動しても風力発電や太陽光発電がすぐに電力系統から切り離されないよう、条件の見直しを検討する。北海道エリア全域の大規模停電(ブラックアウト)に至った過程では、地震直後の火力電源脱落による周波数低下によって、運転中の風力が系統からすぐに切り離され、供給力として役に立たなかった。再生可能エネルギーを主力電源にするための必須要件として、周波数変動への耐性強化を位置付ける。」11/5付け電気新聞デジタル「再エネの即時解列防止へ、周波数変動「整定値」見直しを検討/経産省」より
再生エネ電源を事あるごとに排除する姿勢から重用する姿勢に変わらないと主力電源にはなりえません。再生エネ電源の増加と共に意識改革が進んで再生エネ電源を第一に位置付けて、足らず分、過剰分を火力などで調整する方向になると本物なのですが・・・
HIT210(4.2kW)の発電データ
11月4日(日)曇りのち雨
太陽光発電量 2.1kWh
エネファーム発電量(おまかせ) 7.2kWh
W発電量 9.3kWh
売電量 1.5kWh
買電量 2.2kWh
W発電自給率 93.9%
発電設備利用率 7.9%
日照時間 0.0h
連系以来 3370日(9年83日)