風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

持続可能

2018年11月14日 | スイッチング数推移など

 ラジオ深夜便で臼井健二さんと言う方が耕さない農法についてお話しされていました。 

 「臼井さんは1949年長野県の生まれ。大学卒業後勤務した商社を1年で辞め、穂高町(現安曇野市)の大天井岳の山小屋の管理人を5年つとめ、30才で念願の自然と共生する宿を作り、現在は長野県池田町で30aの田畑を耕す“持続可能な農業”とゲストハウスを経営している。
農法は「耕さず、無肥料、無農薬で草や虫を敵にしない」自然農と草生栽培で、「地球から100%収奪せず、60%の恵みをいただくことが基本的な考え。営むゲストハウスでは自ら耕す自然農の米や野菜や、春は近くの林で摘む草の和え物やてんぷら、秋のキノコ料理などを提供している。調理は近隣の主婦などの知恵と協力を得るなど地域のコミュニティーを作りながら行っている。」と紹介されています。

 ラジオで話された「資本主義はその時良ければ良いとなりがちで、7代先を考えながら経営するものではない」と言う言葉が印象的です。もちろん氏が話されたのは農業についての話ですが、最近の世の中の動きはトランプの自国第一主義で象徴されるように、自国(自分)だけ、今だけ(選挙前だけ)良ければ良いと言う資本家の発想で政治が行われるまでになってしまい世界を混乱させている事に気が付きます。

 やはり政治は7代先まで考えながら行うべきで、資本家の論理、損得勘定で行うと混乱し、滅びの元になるのではないでしょうか。日本でも目先の人手不足だけ考えて外国人を大量に移住させようとすると国を誤る事になるよう様です。これも資本家の論理で損得で政治を行うことの弊害の例だと思えます。

HIT210(4.2kW)の発電データ

11月13日(火)曇り
太陽光発電量       5.4kWh 
エネファーム発電量(おまかせ)    7.9kWh
W発電量        13.3kWh
売電量          4.6kWh
買電量          3.7kWh
W発電自給率     107.3%
発電設備利用率       11.3%
日照時間           0.0h
連系以来   3379日(9年92日)

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