「自民党の「再生可能エネルギー普及拡大議員連盟」(会長・柴山昌彦文部科学相)の顧問に、甘利明党選挙対策委員長が八日、就任した。太陽光や風力発電などの再生エネ事業の急成長に伴い、議連メンバーも増え続け現在は百人近くに。原発を推進する安倍内閣で経済産業相を務めた甘利氏の顧問就任は、「原発一辺倒」から変わりつつある党の姿を象徴している。
議連は東京電力福島第一原発事故から五年後の二〇一六年三月に設立。メンバーは当初の二十人程度から、一七年十月の衆院選後には九十人を超えた。党所属国会議員の四人に一人が参加している計算。顧問には、麻生太郎財務相、菅義偉官房長官、二階俊博党幹事長ら政権中枢を担う重鎮も名を連ねる。
議連事務局長の秋本真利衆院議員は「地方では再生エネ事業者がどんどん増えている。地元の声に耳を傾ける議員ほど、そうした潮流を敏感に感じ取っているのでは」と解説する。」11/9付け東京新聞朝刊電子版「再生エネ議連 自民100人迫る 顧問に甘利元経産相」より
機を見て敏なる政治家さんが自民党にも多い様で、原発から再エネへのトレンドを感じておられるようです。この方々なら野党とも協力して再エネ政策(⇒原発予算の付け替え)を推し進める希望が持てそう・・・
HIT210(4.2kW)の発電データ
11月8日(木)晴れ
太陽光発電量 18.6kWh
エネファーム発電量(おまかせ) 5.6kWh
W発電量 24.2kWh
売電量 17.7kWh
買電量 2.0kWh
W発電自給率 281.4%
発電設備利用率 20.6%
日照時間 6.2h
連系以来 3374日(9年87日)