大阪・京橋 カンタービレ声楽教室のブログ

レッスンの話題を中心に書いています。

サンタクロース

2015年12月03日 | 日記
マニフィカ カンタービレ声楽教室



去年までははっきりと全容を分かっていなかったようなのですが、今年はさすがに大きくなって認識したんだなーと思いました。



幼稚園でクリスマスのお話を先生がしたようで、「クリスマスにはサンタクロースがプレゼントを持ってくるんだよ」、「サンタさんに何のプレゼントが欲しいのかを手紙に書かないといけないから、ママ、書いて!」というのです。

去年まではそんなこと言えないどころが思考することもできなかったのになー。

すごいなー、日々進化中。



そして、私は娘に、「手紙を書くから何を欲しいか教えて。」と言いました。

そうしましたら、アナと雪の女王のカルタだそうで、未だにずっとアナ雪熱が冷めないのかということと、カルタって幼稚園で使って遊んでるのかな?という思いが。

さておき、早速カルタを購入し、今は娘の目が届かないところに保管中です。

クリスマスまでに娘が欲しいと思うプレゼントの内容が変わりませんように(笑)



という訳で、娘が大きくなるまではこんな風に毎年クリスマスを迎えるようになるのかなーなどと思った出来事でした。(本番はまだですが・笑)

実は夫婦共に記念日などにも無頓着な方なので、娘がいなければ特に派手なことをせずに終わりそうなところなんですが、ほんとに生活というか、娘のおかげで自分だけだったらしない生き方をたくさんさせてもらってます。



そうそう、話は違いますが、私は時々娘に悩み事(困ったこと、くらいかな?)を話すことがあります。

そうしましたらね、いつも真剣に考えて答えてくれるんです。

娘を試している訳ではないですよ。

娘は小さいですが、物を考える一人の人だと思って接しています。

どんなに小さくても一生懸命答えを出してくれたことには本当にすごい言葉が隠れていまして、特に彼女の言葉に感じるのは、私を良く見てくれているということです。

そして、すごく愛してくれているのだなと思います。



子供のことを話す時に「親が子供を愛さなければならない」というか、そういう親から目線の話が多いように感じてきましたが、もちろんそれも大事だけど、子供が親を純粋に愛していて、その大きい愛情を感じるということも大事なんじゃないかなと思ったりします。

体も考えも大人とは違うけど、その愛情の純粋さや寛容さには感嘆の念を抱くというか、後光が差すような神々しささえ感じます。

子供に育ててもらっているのは私だな、とそんな時には思います。



それで、先程の娘の答えなんですが、これも日を追う毎にグレードアップしていきます。

今回は「歌を練習すればいいんじゃないの?」というものでした。

…ごもっとも!核心を突いている、と言わざるを得ん答えです(苦笑)

そして、「明日一緒に歌ってあげよっか?」と。



性善説に立った話になるかもしれませんが、こんなに子供が美しいのなら、昔に子供だった人も美しいはず。

そんな風に美しい部分をしっかり見て、レッスンもしていければいいなと思います。

その人のいいところがいっぱい出せるようになるレッスンだといいなと思いました。

うん、そうだな、そういうことだな^^



あー、ほんとに、娘は私のことを良く見てくれてるんだなー。

いつもありがとう!



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