━━序━━
五井 昌久
人間というものは生きとおしのいのちで
ありまして、あの世もこの世も、ひとつづきに
つづいているというのが、真実の姿なので
あります。
ですから、この世で死をむかえるということは
肉体身にとどまっていた光(生命)が、霊界へと
移行して、神の光の一筋として祈り一念に生きる
ための修行を、新たにはじめるということであり
区切りというものは、実際には存在しないという
ことなのであります。
本巻では、こうした人間の生命のありように
ついて述べたつもりであります。
祈りによって生きるとき、私どもの生命は
いきいきといかされているのだということを
覚えながら、生きてゆきたいものであります。
平成2年2月20日
五井 昌久
人間というものは生きとおしのいのちで
ありまして、あの世もこの世も、ひとつづきに
つづいているというのが、真実の姿なので
あります。
ですから、この世で死をむかえるということは
肉体身にとどまっていた光(生命)が、霊界へと
移行して、神の光の一筋として祈り一念に生きる
ための修行を、新たにはじめるということであり
区切りというものは、実際には存在しないという
ことなのであります。
本巻では、こうした人間の生命のありように
ついて述べたつもりであります。
祈りによって生きるとき、私どもの生命は
いきいきといかされているのだということを
覚えながら、生きてゆきたいものであります。
平成2年2月20日