宇宙(そら)は家

宇宙(そら)へ還ろう! 
五井先生は、両手を
広げて待って
いらっしゃいます。
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祈りをかさねてゆく(2)

2021-06-21 08:35:53 | 祈り
    (前日からの続き)
勿論、祈りってのは、厳しいもんです
うちの会のお祈りなんか
言葉がやさしいからね
もったいぶっていないから
みんな
これなら出来るって始めるんですけどね
けれど
四六時中
何があっても
ああこれは消えてく姿だ
守護霊様、守護神様
五井先生
ありがとうございます
世界人類が平和でありますようにって
祈るというのは
これは、大変なことなんです
絶え間なく感謝なさい
ということですからね
もうずっと永遠の
感謝行ですよ
ところが
大変なんだけれど
その大変が
いつの間にか
やれる
やれるってのは
自分がやるんじゃ
ないからです

世界人類が平和でありますようにって
祈ってる内に
自分が消えてしまう
自分が自分がって
おもいが消えてしまう
それは
守護霊さん
守護神さんがたすけて
消してくれるんです

歩くにしても
なんにしても
毎日生活していて
私たちは
かならず
何のなにがしって
いう気持ちがありますよね
それが消えるんですよ
個性がなくなるって
いうんじゃなくてですね
自分が自分がっていう
我が消えるんです
それは何故かというと
神様に預けちゃうから

世界平和の祈りというのは
その人が
意識するしないにかかわらず
とにかくお任せのこころにまで
持ってゆく

この世の中に生きていて
みんな何で苦労するかと
いえば
私が私が
俺が俺が
の心で苦労するんですよ

折角
ここまで俺がしてやったのにとか
あれだけ
私がいったのに私のいうことをきかないで
あの人は
とかね
これはみんな
我欲です

財産がありすぎて
アップアップしている人もあれば
貧乏で苦しいおもいをしている人も
ある
その人の
その生きる環境も
立場立場によって
あたえられる苦しみも
さまざまですけれどね
何が一番大変だといって
自分がというおもいを
消す程大変なことはないんです
とても
人間の力だけで
できることじゃない
それが消せるのは
祈りだけなんです
  (つづく)