宇宙(そら)は家

宇宙(そら)へ還ろう! 
五井先生は、両手を
広げて待って
いらっしゃいます。
(リンクフリー)

肉体を持ったまま 霊人になる日が来る

2012-10-16 07:45:50 | 祈り
         23
 神の前に生命を投げ出している人が何人
いるだろうか。けれど、私は失望はしない。
 肉体を持ったまま、みんなが霊人に
なる日が来るのだから。

         24
 神様は、決して人間を苦しめはしない。

         25
 私の歎きは、永遠の前に通り過ぎる
一瞬の影。
 光ばかりが私をつつむ。

         26
 この宇宙のすべてがとり去られても
残るものが一つある。それが神の愛だ。
 私達は、この神の愛の中に溶け込む
生命なのだ。

         27
 いのちが光そのものだと気付いたら、
みんな楽になる。私はそのための働きを
今もしているのさ。

         28
 肉体は神の光を受ける器。光を
受け切るために肉体を弱めることもある。
 しかし、それは、神があなた方を愛して
いるからなのだ。光の器よ出てきなさい
という神様からの呼びかけなのだ。

人を決めつけるところには・・・

2012-10-15 08:00:53 | 祈り
        17
 よくも悪くも人を決めつけるところには
愛は生まれてこない。

        18 
 素直に素直に神をみること。

        19
 神につながるもつながらないも、みんな
はじめからつながっているのよ。

        20
 我をなくしなさい。

        21
 自分一人のおもいで生きてはいけない。
 生きられるものではありません。

        22
 神様、私はあなたにつながっていることを深く
心に刻んでいますという宣言が祈りなのです。
 神に手を組み祈るというのは、縦横無尽の
宇宙神の光を、この肉体が受けやすい器に今
なっています。どうぞみこころのままにお使い
下さいということなのです。

もっと思いやりのある言葉を やさしい言葉を・・・

2012-10-14 07:50:01 | 祈り
         13
 もっと思いやりのある言葉を、もっとやさしい
言葉をさがしつづけていれば、おのずから
心が澄んでくるものだ。

         14
 人間が心を澄ますのではない。神が澄ませて
下さるのだ。

         15
 私達はみんな、戴きなおしている生命なんだよ。

         16
 生命とは何か。真理とは何か。生命も真理も
むずかしい哲学などではありません。あたたかく
永遠に尽きることのない愛なのです。私達は
この愛の光を受けて生きているのです。

なんにもいわないでも 神に素直な人は・・・

2012-10-13 09:26:04 | 祈り
          8
 我々の生命は神の愛なくしては一瞬も
存在することが許されない。この神の愛は宇宙と、
我々の本心(小宇宙)を照らす光である。

          9
 やさしさ、まごころ、これらはみな光にみちた
もの。このやさしさ、まごころを、さらに
かがやかすために、祈りがあるのです。

          10
 なんにもいわないでも、神に素直な人は、光り
かがやいている。

          11
 守護霊、守護神は、あなた方の言葉を愛深い
ものにするために、絶えず働いている。

          12
 なんにもむずかしく考えることはありません。
 ただ私を愛深い者にして下さいと祈りつづければ
いいのです。世界平和の祈りは、あなたを愛の
世界へとみちびいてゆきます。安心して
いらっしゃい。
           昭和61年10月22日

どうしたら光になれるのか

2012-10-12 07:40:24 | 祈り
        1
 本源のかがやきは生命の源。

        2
 宇宙の大奥を極めれば、ただ朗らかな
光ばかり。

        3
 光にはさまざまな働きがあるが、その第一は
闇をおおって明るいほがらかさにかえてしまう
ことである。

        4
 真実の光は、人間の本心を照らして
尽きることがない。

        5
 神の言葉はつねにひかりにみちている。

        6
 どうしたら光になれるのか。自分のなかの本来
光っている心に感動することだ。

        7
 朝の光のさわやかさ。神のみこころの新たな
はじまり。