宇宙(そら)は家

宇宙(そら)へ還ろう! 
五井先生は、両手を
広げて待って
いらっしゃいます。
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今 あなたがいるその場所で

2019-08-13 08:30:50 | 祈り

あなたがいる
その場所で
世界平和の祈りを
祈って下さい

如来印を組まなくても
正座をしなくても
かまいません

世界人類が平和でありますように
という
この祈り言を
心に
うかべるだけで
辺りが
光明化されていくのであります

思うだけでは
いけないのか
という人もありますが
思いですと
それはその人が思ったこととして
そこまでの
エネルギーでおわってしまうのですが
祈りになりますと
祈りというのは
神様に
自分の全部を領けてしまう
ことでありますから
つまり
神様によって
エネルギー切れすることのない
すっかり新しくされた自分というものが
瞬間瞬間に
かえされてくるのであります
そうして
私どもは
その自分を力にして
さらに祈って
大元の光にむかって
進軍し
人類の進化にむけて
絶えざる歩みを
つづけているのであります

本来
人間というものは
祈りづめに
祈っているものでございまして
たとえ
肉体の自分が
眠っているときでも
本心の自分が祈り
守護霊さん守護神さんが
祈っているものであります
それなら祈らなくても
いいじゃないか
といわれそうですが
この肉体をまとっている
肉体人間の世界では
神や仏の世界から遠くはなれ
祈りを忘れて
ただ自己欲望が
満たされてゆくため
だけの生活を
永年
つづけてきました結果
この地球の想念波動が
すっかり
汚れ切ったものと
なってしまったのであります

このままいきますと
人間の
おもいでもって 
この地球は亡んでしまう
という
一歩手前迄
きているのであります
そして
神様が
私をとおして
世界人類が平和でありますように
日本が平和でありますように
私達の天命が完うされますように
守護霊様ありがとうございます
守護神様ありがとうございます
という
世界平和の祈りを
あたえて下さり
この祈りを唱えるときには
救世の大光明が
光の柱となって立ち
祈っている人とともに
世界人類そのもの
その全体を
光明化する
光にかえしていく
という
約束を
いただいたのであります

そこで
現在地球に住んでいる
人たちのなかで
地球の平和を望まない人は
一人もない
わけでありますから
この全人類の悲願である
世界平和の祈りを唱えて参りますときに
世界平和の達成が
早まっていかない
ということは
断じてないのであります

また
この祈りは
私ども人間が
神の分生命(わけいのち)
分霊(わけみたま)として
わかれてきた
その大元の世界
本心の世界へと
肉体のまま
無理なく
かえしてゆく祈りでありますから
地球の浄化と
完全平和実現のための祈り
とともに
私どもを
等しき
ふるさとである
神のもとへと
いざなう
祈りでも 
あるのであります

自分という存在が
何処からきて
何処へかえっていくものなのか
多くの人々は
その魂のやすまりどころを
求めて

彷徨(さまよ)っておりますが
すでに人間というものは
安心立命している
存在なのだということを
この世界平和の祈りは
私どもに
如実
教えてくれるのであります

どうぞこの
大元のいのちへとかえる祈り
人類の絶えざる進化にむかっての
祈り
人類の悲願である祈りを
くちびるにのぼせて
日々を
過ごしていただけるならと思います

どうもありがとうございました

光をつよめ やさしさをつよめて

2019-08-12 08:59:38 | 祈り
やさしさ
というものは
相手をおもう心と
自分を責めさばかない心から
出てくるものです
 
いくら相手の立場に
立ったって
自分自身を
駄目だ駄目だ
と思ってたんじゃあ
ちっとも
ひろやかにはなってかない
ね、
こころ晴ればれと
しないじゃありませんか

心は
晴ればれと
大空のように
澄み切って
そして
朗らかに生きる
ということが
何よりも
大事なことなのです
 
そりゃあ 
苦しいことも
悲しいことも
何でこうなるんだろう
ということだって
いっぱいある
その悲しみは
苦しみは
みんな
私が
うけとってあげるから
とにかく
世界平和の祈りのなかで
神様
私を明るくして下さい
朗らかにして下さい
と祈ってごらんなさい
いつの間にか
自分を責める時間が 
少なく
なって
そして
自分を苦しめる
そういう自分も
いつの間にか
すっかり
消えていますから
 
自分は自分
他人は他人
それはそのとおりなんだけど
この言葉は本来
自分には自分の生命の流れ(みち)があり
人には人の生命の流れ(みち)がある
ということなんですね

決して
お前なんかしらない
自分は自分で精一杯っていう
言葉じゃ
ないんですけどね
それが
肉体人間だと
つい
そういうふうに思っちゃう
そして 
自分と他人との間に
垣根を
つくっちゃうんですね
 
私がいいたいのは
今はもう
そんな時代じゃない
ということなんです
一人一人が
世界人類のことを思い
祈らないと
間に合わない時代なんですよ
 
世界平和の祈りを祈りながら
この祈りのなかで
一人一人が自分自身の
いのちを宣り出して
そして
光をつよめ
やさしさをつよめて
生きていかなければ
とてもこの
地球は光明化できるもんじゃ
ないんです
もう
自分だ
他人だ
と言ってる場合じゃなくて
世界人類共同体の時代なんですよ
 
光ファイバーというものが
光というものが
どんどん
世界を結んでいっているけれど
この地球に 
寄り合って生きている
私たち自身の
光明化を
祈りによって
今していかなければなりません

私たちが
肉体人間の枠を超えた
本来の大元のいのちの一筋としての
自分を自覚していくことで
私たち自身も
この地球も
ともに光の世界になっていくのであります
 
どうぞ
たゆまず
世界平和の祈りを唱えながら
歩む一人であって下さい
それではどうもありがとうございました