宇宙(そら)は家

宇宙(そら)へ還ろう! 
五井先生は、両手を
広げて待って
いらっしゃいます。
(リンクフリー)

日常の積み重ねで 地球上の空気を清浄に

2021-05-11 09:55:42 | 祈り
   (前日からの続き)
でも逆に一瞬とはいえども、この
一時(いっとき)一時を積み重ねて
いって、目の前にいる人間の数なんて
いうのは、自分を含めて自分が関われる
人間の数なんていうのは、みんな
決まっているけれども、その人たちが
みんな知り合うわけでもないけれども、
それがこの地球のなかで、いろんな
国があって、いろんな地域があって、
会わない人もいっぱいいるけれども、
その人たちが必死に誠実に、自分の
家族を思ったり、養ったり、そこで
喜びを感じたり、もし若死にするそういう
若者がいたら、ほんとに泣いたり、
生まれてくる赤ちゃんがいたら喜んだり
そういう日常の積み重ねがやっぱり
この地球上の空気をどう清らかにするか、
清浄にするか、そういうことの積み重ねが
何層にもなって、やっぱり生きがいのある
空気、生きがいのある地球、人間の想い
だけではなく、それが草花や大地や
大自然に帰っていって、そして目に
見えない人たちとの交流が、そこで
我知らず復活をし、あるいは気づき、
そしてともに働く、天と地が繋がれる。
         (つづく)

とげとげした感情が増えると 空気が荒くなる

2021-05-10 10:50:24 | 祈り
     (前日からの続き)
一年も一日も2億年も、あんまり
変わらないんです。
変わらないけど、この地上にいる人間、
私たちの何十年かっていうのは、
もっとリアルに一日一日、この時間
この時間というのは、自分から存在を
かけて、そこに自分たちがいるわけだから、
ものすごくリアルにこの時間は
もったいないとか、ああもったいないこと
したとか、ああ感動したとか、入ってくる
わけでしょ、自分の感情のなかに。

そして、感情が養われたり、喜怒哀楽が
出たり、よかったと思ったり、腹を立てたり。

でもそういうことの積み重ねが、つまり
個人の感情とかいろんな情緒とか、そこに
とげとげしたものが増えればやっぱり
空気は荒くなります。
こぶしを振り上げて、喧嘩の寸前ぐらいの
怒りを持っている人が増えれば、それこそ
交通事故だって、いろんな事故だって増える
でしょうし、別に相手を殺さなくったって、
何人もの人が重傷になったり、重体に
なったりするかもしれませんよね。
       (つづく)

2億年なんて まばたきぐらいの間である

2021-05-09 11:37:36 | 祈り
      (前日からの続き)
いずれもう一度、この地球というのは、
2億年くらいたつと、もう一度大きな
大陸ひとつにまとまってしまいます。
全部がくっついていく。

そうなった時に、私たちが生まれ変わって、
死に変わって、前世の記憶を持っているか
持っていないか、そんなことはわからない
けど、その時にもし生まれ変わって、
その時の地球にいるとするなら、どういう
智恵を働かせて大きな災厄が来ないように
するのか、その時、今よりももっと2億年も
あとならば、もっと太陽系の宇宙とか、それ
以上にたくさんある宇宙の数とか、種類とか、
宇宙人類の人たちとの交流とか、そういう
ことというのは、もうはっきり言って、物語
ではなく事実として、みんなとどう共生
するのか、というところに立たないと地球が
存在できない、というところまでゆくと
思います。

2億年なんていうのは、まばたきぐらいの間で、
宇宙からみれば。
        (つづく)

地球から見たら 国境はない

2021-05-08 07:21:36 | 祈り
      (前日からの続き)
だから、どんな時にも私というものが
否定されたり、自分で自分を殺すような
ことがあったら、それは一番の恥辱ですね。

一番、自分がバカにされ、一番、自分が
こんなことで生きてたって…と思うのは
そういうことです。

そうやって争いというのは、起こってくる。
そこに利益とか欲とか、それが地方になり、
国になってきたら、国家間の戦争、政争、
領土がどうの、取り分がどうの、国益
なんていう言葉があって、だけどその国益、
国っていうものが、一応境界線があって、
ここからはどの国、ここからはどの国って、
今なっている。

けれども、地球から見たら、どの国も
あったものではないわけでしょ。
          (つづく)

自分は自分 納得した人生を生きたい

2021-05-07 08:45:54 | 祈り
      (前日からの続き)
日本ではよく右だの、左だの言いますけど、
そういうことじゃなくって、主義も主張も
政治もとっても大事だけど、それを
とおして私がどう生きるか、私が何を守ろう
としているのか。

こんな親はもういらない、こんな親は
死んだほうがましだ、そういう家族に
育てられた人だっている。
愛せない人もいる、愛されなかった人も
いる。
その反対もいる。
なぜそんな不平等ことが起こるのか。

だけれども、同じような状況で正反対の
ところで育っても、やっぱり考える人は
考えるんです。
悩む人は悩むんです。

それはなぜかって言ったら、みんな
それぞれの心の奥にちゃんと、自分は
自分でありたい、自分が納得して人生を
生きたい、そのスイッチをちゃんと
大神様が、この世に皆様を送り出す時に、
そのスイッチを持たせて、それが身体の
中に、肉体だけじゃなく霊体や神体や
魂の奥底まで、そのスイッチがくい込んで、
この世に生まれてくるからです。
      (つづく)