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中華街で少しビールが飲みたいと思う人は多いだろう。そういう場合、やはりその店の名物・おいしい料理を食べたいと思うのは当たり前である。今日は東北人家が開いていた。どうもいけないのは料理も安くおいしいものが良いが、ビールも安い方がありがたいという思いが頭をよぎることである。
それが、みたされる店として今日は、東北人家本店を選んでみた。ビールが何杯飲んでも300円、合格。今日はここの名物料理になっているが食べた事の無い「豚背骨ガラ肉の特製醤油煮込み」を頼んでみた。写真で見る限り、きれいという感じの料理ではない、東北地方の家庭料理を得意とする店、楽しみにして待つ。
まずは、ビールを飲み落ち着く。もようしてきたのでトイレに行き、戻るとテーブルに大きな茶色い物体、これが豚背骨ガラ肉の特製醤油煮込みらしい。横にはボックステッシュのような物があり、ビニールの手袋。どうやらこれをはめて、豪快に食べるらしい。
骨の塊、それに肉がさいている。その名前の通りの料理である。さばきながら食べるのはなかなか愉快、結構肉もついてる。ありがたい。食べ応え十分。色は濃いが丁度良い味付けになっている。これで500円というのは、格安の判断。ビールがすすみ3杯飲んでしまった。それでも1500円程度。楽しめました。
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夏も盛りが終わりつつあるが、冷たいものもまだほしい。東北人家「夏の涼麺」。
私が中華街でおすすめする店2018⑭ 東北人家(新館) これから鍋の時期中華鍋の楽しめる店。
東北人家「東北」
「特徴」
1.2012年開業した東北料理を食べさす新しいタイプの店舗
2.ボリュームのある料理が提供される。時々麦酒も安くなる。
3.どうやらモンゴル系の料理が東北料理らしいが、詳細は理解していない。
4.ランチしかたべていないが、味が濃く・辛いような気がする。
5.麦酒を頼むとつまみをサービスしてくれたり、細かな心遣いがある。
「ランチ」
週替わりで6種程度に「東北人家焼きそば(お奨め)」が準備されている。
今年の夏は暑い。中華街でも熱い汁蕎麦を食べる勇気がなかなかできない。やはりこの時期は、冷たい蕎麦が何か気になる。担々麺からジャージャー麺までそろう冷やし麺。試してみたい気もする。居酒屋風の店かと思えば、ランチも美味しく、なかなか楽しめると思う。
これは家庭料理を自負する東北人家らしい料理。でも豚ガラに肉は付いているのだろうか?写真で見る限りはグロテスク。しかし骨付き肉というのはどうして食欲を生み出すのだろうか、不思議である。肉食系では無い叔父さんもなぜか食べたくなる。麦酒もまだ330円で提供されている。合いそうである。
どうやら8品のコースらしい。これで980円であればうれしい。選べるのは、①前菜②炒め物③炒飯の3種確かに組み合わせを工夫すればバリエーションが生まれるが、あとの5種(春雨サラダ・鶏の唐揚げ・麻婆茄子・水餃子・杏仁豆腐)は変わらないのだから、「毎日違った料理が楽しめる」というのは言い過ぎではないであろうか。でも東北人家のおいしい料理をこの価格で食べられる野であればありがたい。
最近庶民的な店で、魚料理を気安く食べられるところが少なくなった。市場通りの酔楼が私の好きな店だったが、魚ランチも無くなり特徴のない店となって来ている。中華料理を食べたいと思えば以前は、鯉を揚げた物。しかし、なにかおいしい魚料理を食べたいと思うひとも多いはず。試して見たい料理である。ランチもスープ・ライスがおかわり自由。ありがたい事です。
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