中年夫婦の外食 総集編

情報を共用し,多くの方の意見も頂きたい思います。気ままな食生活。

門前仲町、立ち飲み「折原商会」。味噌おでん+瓶ビール大

2014-06-20 04:37:14 | 呑み屋

 深川不動の参道商店街を歩いて居ると、モダンな酒屋。しかし、なにか雰囲気がオーブ。センターには、テーブル(オープンカウンター)が置かれている。やはり、立ち飲みや。酒屋がやっているので昼時から営業している。これはなにか魅力的。


 吸い込まれるように中に入る。品の良い壮年の経営者らしい人がいた。「お酒飲めるのですか」の問に「売るほどあります」の粋な返答。気に入ってしまった。麦酒は自ら冷蔵庫から取り出し、差し出す。料金とともに手渡される。徹底しているのは、コップ。横の棚に置かれてあり、客自らとる。逆に手間がかからず私は好きである。


 センターのテーブルで、麦酒でのどを潤し、メニューを確認すれば、いろいろ名ものがある。「角打ち」と先ほどの男性は言うが、麦酒も450円とやや高め、たぶん営業形態は飲食店の許可なのであろう。角うちであれば、正規の価格で提供されなければならない。まあこのあたりの資本はつぎ込んでいるのであろう。


 当然、酒屋からの発展であろうから店内の壁一面は冷蔵庫、いろいろな酒が冷やされている。当然、お猪口・コップ(100cc)の2種の選択で試飲も可能であるが、銘柄を置かれているので価格は高い。そのほかに「利き酒セット」もあるようである。


 つまみは、食事をして時間があまりたっていないので、「味噌おでん」とした。外で煙草を吸っていた女性従業員が戻ってきたので、彼女がゆでるらしい。手間をかけずに温める程度の物らしい。250円は高いか安いか判断に悩むが、美味しい物だった。


 入り口には「駄菓子」も置かれ、それをつまみとすることも可能らしい。当然、行き交う人々(ことも)にも魅力的なスペースである。どうやら2階には居酒屋スペースもあるようである。


20140515

 

 





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