
「復刻版を作成し、応援します」
野毛小路中央部に,焼き鳥「若竹」がある。
「自己セレクト」①②ビール③焼き鳥5本④お新香1950円程度
野毛の焼鳥屋は数々ある。その中でも懐かしい感じのする店がラーメン屋「三陽(さんよう)」の隣にある「若竹」である。ファミリー経営であろう店は非常に狭いが,働く人はテキパキとしている。おまかせを頼んでも客の趣向に対して聞いてくれるし,心遣いは絶やさない雰囲気がある。カウンター中心の店に小さなテーブル席があり,そこが何となく落ち着くのもこの店の雰囲気がででいるのであろうか。向には,野毛の庶民の立ち飲み「福田フライ」もある。いわば現在の野毛では,最も活気がある場所かもしれない。
一見の客なので,周りの状況をしばし観察。その後注文をしようと思えば「おまかせでいかがでしょうか」「苦手な物はありますか」の問い。内臓系が弱いのでそれを告げれば,快く手配をしてくれた。何となくのんびりできる雰囲気のある店である。以前から前を通るばかりであったが,正解である。すぐ近くで炭と格闘するご主人達の応援をしたくなる店である。
焼き鳥は塩をお願いしたが,絶妙の塩加減。レバーなどはややレアーであるがその分素材の良さが出ていたような串であった。お仕着せの多いこの業界。久々にほっとできる店であった。なにより私好みなのは,身勝手な「突き出し」が無いこと。これはありがたい。その分店のおいしい物を堪能できる。そうそうお新香もおいしゅうございました。
20070908


電話: 045-231-0880
住所:231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町1-38 営業: 17:30-22:30、日祝休
場所: JR桜木町駅から徒歩約5分。野毛小路。「山陽」のとなり。
「情報(店等からのPR等)」 気を取り直して前回の「福田フライ店」の向かいにある「やきとり若竹」に行きました。実は今日は真っ先に「若竹」に突進して行ったのですが、既に満席状態。仕方なく上記S店に行ったのでした。戻ってきてみると、席が空いてんじゃんか。初めての店でも臆せず堂々と中に入ります。そんでもって、この店はクリーンヒットです。その古びたたたずまいといい、おかみさんの物腰といい、場の空気が落ち着くの一言です。舌代がないので、焼き鳥と手羽先、おしんこしか頼みませんでしたが、どれもしみじみ旨い。さっきのS店の喧騒と店主の不敵な笑いとはえらい違いです。確かにS店の焼き鳥は旨かったかもしれないけど、俺は落ち着ける若竹のほうがいいなぁ。
中華街のあとは、野毛まで足を伸ばし「もつしげ・本店」で2次会
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