中年夫婦の外食 総集編

情報を共用し,多くの方の意見も頂きたい思います。気ままな食生活。

中華街に久ふりに行ってみた。妻も同行、いつも気になっていた「福臨閣」の白玉コースを体験してみた。

2018-05-25 07:19:01 | 中華

参加しませんか私と気まぐれ散策 https://blog.goo.ne.jp/sosamu25/e/8d48de140c7422972b59edef5f165e06

齋藤修が案内するカルチャー(散策・食事) 201805

 

 ずっと気になっていた福臨閣の「白玉コース」を試してみた。通常料金2500円/人であるが、多くの場合半額の表示が出されている。際だって珍しいというメニューが出されているわけではないが、8種ほどの料理が出される。これが二人で2500円だから悪くはない。ランチで試してみようと思っていたが、今回試す機会を妻が了解したのでしてみた。

 店の案内では、「白玉コース全9品 2500円/2H飲放付 4000円」、飲み放題は半額にならないが料理は半額のシールが貼られている場合が多い。内容的には、➀三種前菜の盛り合わせ②海鮮豆腐の有精自然卵の卵白スープ③芝エビのチリソース炒め④国産豚肉とピーマンの細切り炒め⑤揚げ鶏肉の香味ソースとマヨネーズかけ⑥手作り上海ショウロンポウ⑦渡りガニ卵入りシュウマイ⑧揚州五目チャーハン⑨やわらかアンニン豆腐。

➀三種前菜は、「クラゲ」「叉焼」「ゆで鶏」の3種。2人前なのでこぢんまり盛られていたが、きれいな盛り付け、福臨閣らしい。おしゃれさは忘れていないようである。ゆで鶏が非常にあっさりしていておいしかった。叉焼もしかり、小皿の規模で提供されるらしい。この後どんどん続く。

 二番目には、③芝エビのチリソース炒めが出された。ワンタンを揚げたものの上にエビチリが載せられていた。できたてなので、皮もバリバリしている。通常のエビチリである。辛さがなかったので妻は喜んでいた。このあたりで私はビールをたしなむ。中瓶で550円と意外に高い(大通り価格)。やはり(中華)料理煮はアルコールが合う。まだ叉焼を大切にとっていたので。

 三番手は、⑤揚げ鶏肉の香味ソースとマヨネーズかけ。いわゆる油淋鶏ではある。結構味が濃くつけられていた。妻は関西人、この濃さはどうも受け入れなかったようである。私からしても味付けをしっかり確認していないことが十分に解る仕上がり、残念である。マヨネーズでごまかして食べる。

 何か非常にペースが速いので、ゆっくりにしてくれと申し出たが、最後まで改まることはなった。1250円なので我慢することにしたが、通常だと席を立っていたであろう。四番手は④国産豚肉とピーマンの細切り炒め。やっと案内と同じとなった。青椒肉絲あるが、こちらはあっさりとした仕上がり。炒め具合も・シャキシャキ感も残っていた。

 また何か順番が違う提供、五番手は⑧揚州五目チャーハン。提供の手順もなにか解せない。とにかくすべてを出してしまおうという感じである。以前の福臨閣は絶対こういうサービスはしない、客目線の店。何か変わってしまったような気がする。金属のフライパンのようなものに盛り付けられていた。最後のお玉に水をだいぶつけたのだろう、表面だけがびしょびしょしていた。

 炒飯が食べ終わる頃、六番手②海鮮豆腐の有精自然卵の卵白スープが出された、こちらはまずまずの味、玉子もちょうど良い具合に混ぜられていた。味はやや濃いめ。もしかして調理人が代わったのかもしれない。テーブルにはどんどん運ばれてきた料理が冷めるのを待っている。

 最後は、七・八番でがそろい踏み。⑥手作り上海ショウロンポウ⑦渡りガニ卵入りシュウマイ。こちらはおいしいものだった。多の食材はさておき、早めに食べることにした。一応すべて出されたので、後はのんびり食べることにした。ビールをのんびり飲むというペーストはならず、頑張って食べることになる。終了。

 最後の、九番手はデザート、⑨やわらかアンニン豆腐。残念ながら少量で、柔らかを確認できぬまま胃袋に入ってしまった。フルーツが添えられていたのが印象的だった。何か、慌ただしさを感じたのは当然。20分程度ですべての物が提供された。福臨閣も変わってしまったのかな?

 

 

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正月を明けてもやってくれるのだろうか福臨閣、飲み放題を加えても「1250+1500=2750」。

福臨閣(大通り)の簡易コースを楽しんでみるのも良いかもしれない。

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