中年夫婦の外食 総集編

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読売カルチャーセンター  中華街⑪ 第11回赤い靴号乗車洋館を巡りながら歴史散策、そして中華街 食事記録

2021-10-15 08:25:31 | 中華

 今日は、山手を歩き元町を横切って中華街に入るプラン。料理は「上海料理」。まずはどのように山手に行くかを考えた、意外と利用されていないのが、「赤い靴号」。集合を桜木町駅と決めて、バスを利用することにする。100円でバスを利用できるのだから利用価値はある。1日乗車券でも300円。でも今回は1回利用なので、使用はしない。

 バスに乗車すると、なんと名物運転手(市営バスであるがよくしゃべる運転手がおり、偶然その人であった)。よくしゃべるのは良いがしゃべりすぎ、偶然後ろ側に乗った我々のメンバー記良かったが、私は前方。たわいのない会話も多く、多くの客が平行していた。程度と言うことがあるのかもしれない。

 山手の散策から煉瓦工場、元町の一部を紹介し、南門から入場。時間も経過し、おなかが空いてきていたので、そのまま関帝廟通りに入り、山下町公園近くの「三和楼」につくことができた。すでに10回ほど中華街を案内した客も多い。まだ入っていない庶民的な店舗。今日は「揚子江コース」をお願いしておいた。

 価格は安いがなかなかの品揃えのコース。三和楼(上海料理)の入門としてはお勧めである。比較的大きなスペース(最初1階の大テープを指示され、2階は有料といわれたが、気の良い奥さんの配慮で、2階席を無料で準備していただいた)、のんびりできた。空いている場合には、このように優しい配慮をどの店もしてほしいものである。

 サービスの女性も1人ずっとっいてくれたのも奥さんの配慮。重ねるようであるが三和楼はこのようなことをしてくれる中華街では珍しい店である。まずは前菜三種。①クラゲ②チャーシュー③野菜(キュウリの和え物)だった。のどを潤すためにまず、ビールを飲むが、三和楼は紹興酒も低価格で準備してくれる。

 寒くなりつつある時期、厚くしてもらった。布のガバーで包まれた紹興酒が出された。乾いているので厚くなく非常に良い。10年物まずまずの味であった、こうなると料理とのバランス。つついて、「かに肉入りスープ」が大きな器で出された。何も言わずとも取り分けてくれる。気のつく女性が担当でありがたい。

 フカヒレも入った風味のある物。そこのほうに蟹肉が沈んでいたが、スープと合っていた。今日は11人。食べるペースもなれてきている。女性にものんびり進めるようにお願いしたらうまいペーストしてくれた。次は「ロンジン茶の小エビ香り炒め」、お茶の葉を交えたえびは、風味も見た目にも別格。本日の料理では最も上海料理の雰囲気を出していたと思う。

  薄味で素材の良さを出している、参加者も喜んでいた。続いて「イカとカシューナッツの炒めもの」。これがまた絶品。三和楼らしい仕上がりとなっていた。また、取り分けてくれる女性が非常に丁寧、いずれの料理も適切な分量で配分、一気におこなってくれた。お酒好きは、このあたりで紹興酒の追加。2ほんとなる。

 次は「二種の揚げ物」。知り肉と魚の団子をあげた物が出された。相反する味付け。なかなか美味しい。味が変わるポイントともなった。料理としての最後は、「鶏肉の黒豆炒め」。私の好きな味。中華料理にはまったのもこの黒豆の味だったかもしれない。ちょうど良く炒められた両者(鶏肉・椎茸・葱)のバランスが絶妙だった。

 ほとんどのメンバーは、おなかも満たされていた。そこに大盛りに盛られた「炒飯」。目を白黒させていた女性も板が、パラパラに仕上げられた炒飯はなかなか美味しい物。脂分も押さえられている。別腹のように食べられた。やはり、しっかりとした料理人を確保している店は。楽しませてくれる。最後サービスの女性に女性に礼を述べ、終了となった。
           20141118

 

三和楼では「春節限定コース」、価格鯛は2000円。ランチでも食べられそうなものである。

 

赤い靴号乗車洋館を巡り歴史散策、そして中華街での食事

http://blog.goo.ne.jp/to-sai00/e/8257db7173866516e9a8c8c920c1b66a

 

 

 

 

 

 


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