和風割烹｢熱海｣ 第１０回王子から都営荒川線を利用した散策 よみうりカルチャー｢新旧の江戸を楽しみ移転しむ旅｣

｢隅田川界隈路地歩き&ランチ｣ 食事
第１０回 その１
王子から都営荒川線を
　　　　　 利用した散策
平成２７年１月１５日(木)
　11時30分　王子駅(北口改札)出口集合
　14時　　　王子駅(都電駅)
都電１日乗車券を購入(400円し、王子から都電を利用した隅田川周辺の散策をしてみます。三ノ輪か早稲田の行程、時間を考えながら多くの場所を巡りたいと思います。解散後は一日乗車券を活用肢いろいろな場所に向かわれても結構です。
王子－北トピア－荒川遊園地前駅(延命寺・船方神社・水上バス乗り場｢隅田川｣)－割烹熱海・旬花亭｢食事｣)－①荒川二丁目駅(｢荒川自然公園(東京の水を作っています)｣)－②三ノ輪(商店街)－王子－③飛鳥山駅(飛鳥山公園)－大塚 雨天一部省略
和風割烹｢熱海｣での和食1000～2000円

 

 

 

 

　このところ依頼された散策のルートが都営荒川線になっていた。大人数で食べる場所がないので｢旬花亭(料亭熱海系列)｣に再び頼んでみた。今日は前回と違って、冬の雨が強く降る。散策ごときではない。参加者も１時間程度の歩きでだいぶ大変な様相になってきている。

 

　今回も、個室を用意してくれた。雨でぬれた衣類など広い部屋なので、置くことができたのは幸いである。当然いろいろな物を食べることにした。①牡蠣フライ②唐揚げ③荒川メニュー④鉄火丼(トロ玉：とろろと卵がのっている)⑤炒飯⑥天麩羅定食と多彩。この面倒な注文にも快く受けてくれることがありがたい。

　当然、できた順に提供されたが、ちょうど良い雨宿り、外の雨の強さは変化はない。腰を据えることは全員の合意。それぞれの料理を楽しんだ。①牡蠣フライは、なかなかの大きさの物が５個ほど提供された。お一人しか頼まなかったが。ジューシーで美味しいという感想だった。

　①唐揚げは、大きめの物が５個、ふんだんに盛られた野菜と共に提供された。付け合わせの小鉢・香の物もなかなか、ご飯も十分な量が出されていた。前回好評だった荒川メニュー｢川の手御膳｣は今回も好評３名ほどの方が賞味していた。やはり、いろいろな物が入って1000円というのはありがたい。

　鉄火丼と思われる物は、何かのっている。メニュー(写真)で見ると目玉焼きがのっているようにもの。出されてみて再確認、とろろの上に卵黄が載せられた工夫されたどんぶり。ここは鮨も出すので当然酢飯。上質の鮪の上に載せられたとろろなども非常に好評でした。

　今日進むのは、お茶。やはり冬の雨に体が冷えていたような気がする。茶碗蒸しもついているので豪華でもある(体は温かくなったようである)。おもしろい野は｢炒飯｣を頼んだ方がお一人、春巻きまでつく一品。なかなかおもしろい物までそろえている店です。当然、美味しいという評価。

　私が頼んだのは、｢天麩羅定食｣。前回、あらかわメニューを体験しているので、今日は暖かい物が食べたく、シンプルではあるが天麩羅定食とした。海老が、２本も入った豪華な物。野菜は椎茸・シシトウ、なすも入っていた。当然、揚げたて、美味しい物だった。今日はビールよりも、料理の温かさにありがたさを感じました。