読売カルチャーセンター
東京夕暮れさんぽ・食事コース②
第5回 神田から新しい東京駅、日本橋) 神田藪蕎麦(蕎麦屋)+竹むら
平成29年2月14日(火)
16時集合(18時30分解散予定)
集合 JR神田駅北口改札出口
江戸自体の流れ、鯖を食べてから甘味体験。
東京都内には多くの下町が残されていますその中でも、日本橋から東京には多くの老舗が現存し、新しい街(ビル)も多く開発されています。以前見た街を再確認しながら学生の街の片鱗が残る神田淡路町に向かいましょう。100年以上も営業している蕎麦店神田と言えばやはり、藪蕎麦。小腹を満たしましょう。
神田駅-(路地・ガード下散策)-スズラン通り-淡路町-「神田・淡路町で昼食」-ニコライ堂「見学」-お茶の水駅「聖橋」-湯島聖堂「参拝」-本郷界隈-神田明神「参拝」-秋葉原「電気街散策」-湯島天神-お茶の水駅
神田藪蕎麦(蕎麦屋)+竹むら(甘味) 3000円程度
今日は、江戸情緒にしたるべく、「神田藪蕎麦」で蕎麦を嗜み、「竹むら」で甘味をいただくミニコース。まずは神田界隈を散策して、藪蕎麦に入る。予約は17時前の入店のみ可能なので、ぎりぎりセーフ。入り口側のながテーブルがあてがわれた。10名程度なので丁度良い。新しくなった藪蕎麦は多少廣くなったような気がする。
当然、それぞれが好きなものを注文するスタイル。私は、日本酒と蕎麦寿司をまず選択した。当てには蕎麦味噌が提供され、これもなかなか良い。しかし、1合弱いや半分程度であろう物が500円強(770円)。老舗という物はたいした物である。
まずは大切にいただく。蕎麦寿司も同額、こちらは3切れである。まずは鑑賞してから食べ始める。当然まずくはないが、・・・?次に人気があったのが、「そばとろ」。一般的には、せいろのとろろ蕎麦。さすがおしゃれな雰囲気。女性にはちょうど良かったのかもしれない。
この日最も注目を集めたのは、季節のお勧め「あられ蕎麦」。小柱を海苔の上に盛られた蕎麦。見た目も味覚もおいしいものだったようである。暖かい蕎麦の上に海苔がのせられ、半生状態の貝柱がのせられたもの。私は食べていないが、香りも楽しめたようである。後は「柱わさびそば」。いずれも老舗の蕎麦という物だった。
女性グループではあるが、さすが1パイでは足りないようで、半数の方が2品程度楽しんでいた。まあこれが藪蕎麦のそばかもしれない。店内には、若女将であろうか、名物の声が店内に届いていた。しかし、何か雰囲気は変わってしまったような気がする。
20170214
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