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(株)カルチャーセンターの夕暮れ散策、
宴会は「鍵屋」でレトロにしたる。
半年の内で鍵屋に3回お邪魔した。昼の訪問も加えれば4回目となるが、今回はよくお世話になった物です。カルチャーセンターの居酒屋が始まったことにもよるが、やはり居酒屋の文化遺産。大切にしたいものである。こういう雰囲気を楽しんでほしいと思い。30人ほど延べ人数でお連れしたが、やはり感想は様々。好き嫌いは生じる物である。
今回は、7名とやや少なめ。でもテーブルは上がりがまち2席で丁度収まったので、宴席としては分散せず良かったかもしれない。まずはお通し、いつものように「煮豆」のお通しが出される。その後の注文は、参加者はどうも勝手がわからないという事で一任された。
とは言っても普通の居酒屋とは異なり、メニューは非常に限られている。食べる野はやはり定番(私がこの店で好む物)となる。①鰻くりから焼き、これはやや高いが外せない一品。くりから焼きを初めて食べる方もいたので、満足していたようである。
続いて、②煮豆腐。名前からすると、「肉豆腐」のような物を想定するが、ここでは、シンプルなまさしく豆腐を似たものが提供される。小さな器に半丁ほど入っている。タマネギも多少は言っているので、甘みもででいる。こういう料理が実にこの店にあっている。これがなかなか日本酒にも合う。当然薬味の入った物は、レトロな檜の木製。感心していた。
③冷や奴を食べたいというので、こうなれば豆腐づくし。水切りを兼ねた、ゲタにのせられた豆腐がとんと出される。半丁がきれいに2つ並んでいる。ついでに④おでん。こちらも出されてみれば「田楽(豆腐・こんにゃく・ちくわぶ」がそれに当たる。これも鍵屋独特。
そのうちに宴も盛り上がり、お酒なども頼み始めた。こうなると、ストップもなかなかかからない。次は、どうも肉系がほしくなったらしく。⑤ねぎまを注文(鴨肉)。丁度良い焼き具合で提供された。その後数種類頼んだと思うが、3000円/人で無事終了。ほっとしました。
201600825
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