恵比寿でのちょい飲みとなれば、朝(8時から営業)から飲める店舗は、恵比寿では珍しい。そんな訳で、串焼き(この店は焼き鳥と言うが。扱いは「焼き豚」)と酒を楽しみたいと言う輩には絶好の場所である。最近は何か従業員にも女性が目立つが、以前は厳つい男性しか居なかった記憶がある。
今日はレディをともない5人ほどで入店。昼はフレンチ、おやつはビール、夕刻は「焼き豚」というかなりハードな一日となる。当然頼んだものは焼き豚。ここの焼き鳥は結構大降り、ちょい飲みでは2本/人程度で十分な量となる。
通常一人なのでカウンターに案内されるが、今日はグループ。奥の方の小さなテーブルに案内された。非常に小さなスペース。座ってみれば5人が座れ、ビール等もおけるのだから不思議である。これも店の雰囲気かもしれない。
私は、大ジョッキから始めたが、瓶ビール・サワーとそれぞれの物を楽しむ。串は、①かしら②レバー③ハツ④タンをかく2本、盛り合
わせをたべたいと言う方が盛り合わせ5本を頼んだ。これだけあれば十分。心地よい打ち上げの開始。
久しぶりの焼きトンはなかなかジューシー。やはりこの混雑は、安さだけではない。焼き鳥はやはりボリュームも肝心。のんびり串焼きとビールで朝食という生活も良いのではないだろうか。聞けば以前は夜勤明けの方の早朝営業。今でも維持していることに感謝する
「パラディ白金」第12回田町から高輪・白金,目黒・恵比寿までのたび 熊谷から行く東京散策「お江戸巡り」④
今日は土曜日、仕事がわりに早く終わったので五反田から恵比寿に移動してみた。恵比寿だと「たつや」が頭に浮かぶ。駅前はやはりいっぱいの人。路地歩きを久々にしてみる。恵比寿も最近あまりきていない、飲食店も様変わりしている。浮き沈みの早いのもこのあたりの特徴かもしれない。
ビルの2階にある店舗を確認。入ってみる。まずはビールを頼む。たつやは支店も有り、その一つがここである。通常空いているが、今日は実に空いていた。焼き鳥と言ってもどうも焼きトンのような雰囲気で出されるの雅ここの焼き鳥、価格も結構高いが部位もしっかりしていている。
今日は一人、麺堂なので盛り合わせにしてみる。お通しは、ザーサイ。メニューにも明快に書かれているが200円徴収される。でも十分な量。つまみとても活用できる。これなら我慢できる(基本私は居酒屋のお通しは違法と考えている)。そう言えば。この店舗は初めてかもしれない。当然居酒屋風になっており、きれいに整えられている。メニューは一緒だと言うがやや高いと感じるのは気のせいだろうか。
タレでお願いしたので、たっぷりとしタレがかけられた5本どんと出された。焼き具合はなかなか、美味しそうである。辛子が添えられているが特徴。庶民派の焼き鳥である。食べれば、レバなどはミディアム状態。食べても問題はないので、素材はしっかりしているのだろう。
5本は、①つくね②かしら③ハツ④タン⑤レバだったと思う。一人だと5本食べれば十分。お腹も満たされる。ザーサイを交互に食べると口の中もさっぱりし、美味しく感じられた。このコラボはおもしろいかもしれない。でもこれくらい静かな店舗。たつやとは思えないが、時間と共に店がいっぱいになってきた。


