こんばんは。
お盆休みも終わりましたが、日中はまだまだ暑いですね^^;
京都も日中はまだ夏の暑さまっさかり!アツイ~!!
でも、先ほどちょっと表を歩いたら
今夜は少し涼しい夜風が吹いていました。
昼間は蝉の声がまだうるさいくらいに聞こえますが、
もう少ししたら、夜の虫の音も聞けるでしょうね。
まだまだ夏、とばかり思っていても、
季節は一歩ずつ秋へと向かっているのでしょうか^^
さて。
本日は昨日に引き続き、湖国の旅・第二回です。
実はちょっと時系列が他の場所と前後しているのですが、
これはまた次のお話で^^
今回は歴史ロマン再び!です♪
湖国二日目は彦根城からスタートです^^
これは一番最初にくぐる天秤櫓の門です。
写真では半分見切れちゃったのですが、ちょうど中央の門を境に
左手の櫓と同じものが右側にも見られます。
その左右同じ櫓を天秤棒のように両端に持つ事から、
この天秤櫓という名前がついたそうです。
これは天秤櫓に掛かる廊下橋です。
この画像も映りがイマイチなのですが、石垣に特徴があります。
向かって右側の石垣と、奥の左手では石の組み方が違います。
これは右手側は築城当時の1600年代のものなのですが、
左手は1800年代半ばに天秤櫓の改修がとりおこなわれた際、
石の組み方が変わったそう。
当初のものを「ごぼう積み」といい、比較的自然の形に近い石を使って
あるのですが、後年のものは「落とし積み」といい、石を切り出して
立方体に近い形のものを組み上げたものだそうです。(by 引率者)
しばし歩いて、彦根城到着~!!
…実は彦根城もこれで三回目です^^;
そろそろ感動が薄くなった気がしないでもない宗流です。
でも、いつ見てもきれいだなぁと思いますね。
兵庫県の姫路城は大きさと美しさに圧倒されますが、
彦根城は小さいながらも凛とした佇まいに感じます!
彦根城の天守を堪能(←引率者が)した後は、
次の目的地へしばし歩いて移動です。
これは何てことない石壁なのですが、
宗流はこういう石の雰囲気が大好きです。
長い長い時間、石は城主の交代も、時代の流れも、
今と同じように訪れる季節も、静かに同じ場所で見続けていたのです。
けしてそれは触れても見えるものではありませんが、
そこには確かに流れ来る時の重さが見られるように感じます。
私は、その感覚が好きなのかもしれません。
彦根城の北側にある名勝、玄宮園です。
大きな湖に見立てた池を囲むような形で、臨池閣、鳳翔台、八景亭などの建物が
建てられています。
鳳翔台では、抹茶を楽しむことができるのですが、
この日は先を急いでいたため断念。。ザンネン
ここは初夏の季節は蓮や菖蒲、また秋は虫の音が楽しめるそう。
夏の緑も美しいですが、秋の季節にまた訪れたいなぁ^^
彦根城を出た後、すぐそばにある夢京橋キャッスルロードです。
ここは和風のご飯屋さんや、和のグッズ・おみやげなどを販売している
お店が並んでいます。
もう何度かここにも訪れていますが、ここに来ると必ず買うものがあります。
ですが、これはまたのお話でご紹介いたします^^
そして、ここもお気に入りのお店の一部なのですが、
さて、何のお店でしょう。→???
ご覧頂いている女性の方の中には、ここの人気商品を口にされた方も
いらっしゃるかもしれませんね。
宗流も毎回この店舗と、滋賀県の近江八幡に行った際には必ず買い求めます。
この日も買ったのですが、それもまたのお話でご紹介いたします!
次回へ続く
宗流