聞いておかなければならない…

完全に朝方人間に変化を遂げた江ノ上です。(*^_^*)

連日「平和祈念フォーラムin新宿」の準備に追われております。

フォーラムの説明を少しさせていただきます。

プログラムは第1部「朗読劇」、第2部「パネルディスカッション」、
その他に高校生を対象とした「平和祈念ビデオ制作コンクール」の受賞校の紹介等もあります。

朗読劇：朗読は大和田伸也さん、悠太さん親子です。
「第1話」は『知られざる抑留生活』。終戦後シベリアに抑留された体験者の物語。
「第2話」は『戦争とうた』。ニューギニア島、西端にあるマノクワリでの兵士たちの物語。
「第3話」は『遠い祖国をめざして』。ハルビンにて武装解除されソ連軍に連行された母親の帰国するまでの物語。

この朗読劇は、関係者の労苦を取りまとめた手記「平和の礎」をもとに創作しています。

第2部のパネルディスカッションでは、実際に兵士体験者、抑留体験者の方々をお呼びして、
お話を語り継いで頂きます。
先日、お二人にお話をお聞きしました。
それは、俺の想像をはるかに越えるものでした。
この様な機会がなければ知り得なかった。。。
本当に貴重な時間となりました。

「平和祈念フォーラムin新宿」の開催は終戦記念日の前日の14日。
先人達の労苦の上の今の「平和」。
今一度考えるには良い日だと思います。

「平和」な時代を享受する我々にとって、
この体験者たちの声は、聞いておかなければならない…

そう思います。

スーパーパントマイムシアターSOUKI
江ノ上陽一