先日、BOSSから素敵な本を
ゆずっていただきました♪
私が演劇短大の学生の頃から、
好きな寺山修司さんの本。
寺山さんの作品は、
すっごくロマンチックで、
学問的だったり、野性的だったり、
そしてめちゃくちゃ難しい笑
ただ、そのまま読んだだけでは
まず理解できない、
深海のように深い世界観。
まだまだ、私が触れているのは
浅瀬でちゃぷちゃぷしているようなもの(^_^;)
深い深い部分を見られるようになりたいなと、
学生の頃から戯曲や詩をいくつか読んでいます。
寺山さんの作品を読んだり、観ているときは、
特に"想像する"ことが必要になります。
「これ、どういう意味?」
「この人、なんでこんなことしてるの?」
パントマイムを観ているときにも
想像して、考察して…っと
同じような状態になります。
パントマイムのそんなところも、
好きになったキッカケだったりします。
-どんな鳥だって、想像力より高く飛ぶことはできないだろう-(寺山修司)
豊かに情緒があるのは、人間の特権。
鳥よりも高く高く飛んで行きたいですね。
『南十字星を撃て / しばたはつみ』
上記リンク先は、寺山さんの詩のなかでも、
私がお気に入りの歌詞の曲です。
良かったら、お聴きください♪
♪耀佑♪