4月17日(月)
本日のブログは小生、餡子R☆CKにしては珍しく、クラスのお話を。
金曜日のクラスでは「風船」「壁」「綱引き」「仮面」といった
パントマイムの代表的なテクニックを用いて短い作品を作り、メンバー内で発表!
…そして撃沈する!_| ̄|○
そんな時間を過ごしている餡子R☆CKですわい。
…いやいや!我々だって撃沈したくてやってる訳じゃありませんよ!
「テクニックだけ」やれば、長年繰り返している動作故に
単体としては何をしているか?は見えてきますが、
それを作品に組み込むには?
といった所で撃沈するわけですわい。
最近始まった「仮面」なら、壁にフックで引っかかっているものを外したり、ケースから取り出したり。
現物が無いマイムでは導入としては初見の人に見せたり、テクニックの解説として解りやすいですね。
現実でも仮面があったらこんな感じで壁にかかってたり、ケースに入ってたり。
皆が思う「当たり前」です。
金曜日のクラスでは作品を作るにあたって「当たり前」は取り敢えず置いといて。
「当たり前」をどう崩すか?
そこに挑戦している時間ですわい。
前回の金曜日。お題は仮面。
総評として、
「仮面が箱の中に入ってるとか、当たり前過ぎてつまらんでしょ!」
お題を出しているBOSSも同じお題を頭の中でシミュレーションしていて
「俺だったらこう作るね。」
なんて見せてもらうわけです。
朝、寝起きに顔を水道で洗ったら顔が変わった。
…あれ?顔が戻らない?
また洗ってみる。
…やっぱり戻らない。
これだけでした。
見せてもらった時の感想は、「すげぇシンプル!」でしたが、それで十分!
その後、顔が元に戻るのか?まだ戻らない?もしかして別の顔か?
なんて話の続きが自分の中の想像力で勝手に進んでいくマイムの面白さがそれだけで十分楽しめました。
仮面で表情が変わる。変える。と聞いて当たり前に「被る物」に行き着いてしまう所を
仮面=表情を変えるテクニック。
ならば表情を変えるきっかけの仮面は何かに置き換えられないかな?
どうすると面白いかな?
どこにフォーカスを当てた方がより伝わるかな?
…こうやって椅子に座ってゆっくり振り返っていると、
そういう事は考えられるんですが、
スタジオに入ると何故か頭が真っ白ですわい(^_^;)
ヘルメットを被ると正確が豹変!
そういうアイデアも当たり前過ぎだな(~_~)
なんて、新品のヘルメット自慢をしたかった
餡子R☆CKでした。