“足るを知る”

つれづれなるままに日くらし、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなくブログしています。

揖宿港で鰺釣り

2021年10月26日 | 手軽な釣り
10/26 晴れ 風無し 中潮(干潮3:59潮位43cm)

フィッシングタイム4:55~7:00 釣果鯵31枚。

鰺とトウゴロウイワシが一緒に釣れてきた・・・煙幕撒き餌?の効果はあったようだ。潮位が低いせいかゴンズイが2匹も釣れて、とげに触れないように外すのに難儀しました。明日はラジオペンチを用意するつもり。ゴンズイの棘は背びれの一番前が直角に上にとがっています。それと胸鰭に両方ついています。針を外すとき魚が暴れて胸鰭が指に触れることが多いです。(私は3回もこの胸鰭に触れました)触れただけで3時間ぐらい・・・・俺・医者に行かなくて大丈夫だろうか?・・・・肩が抜けていきそうな痛さが続きました。3回もです。後からの情報でゴンズイの毒はたんぱく毒なので、熱いお湯につけるといいらしいですが、釣り現場にはそんなもん無いので、ライターの火でゴンズイの棘が触れた(刺された)場所を火傷しない程度に炙るといいらしいです。

何で3回も刺されたの・・・馬鹿じゃないの?2度目までならまだ納得できるけど・・・と思われても仕方ないのですけど。ゴンズイはかば焼きにすると、ウナギよりウナギです。おいしいです。蒸してウナギの嫌な部分を無くしてからかば焼きにした感じです。刺身はマハタに近いと思いました。今日は刺されたくないのでゴンズイに触れることなく針を外した。→海にポチャリです。

煙幕撒き餌の効果:細パン粉(市販の釣り用とことんミキサーにかけたもの)をアミ汁(海水+アミエビ)で溶いたもを撒き餌しても、魚は餌としては認識しません。網の臭いのする煙幕の中で、エサはどこだ、エサはどこだと探し回ります。臭いの煙幕の中で半分パニック状態になりながら餌を探します。そこにサビキが有るので、食いつく感じです。
煙幕撒き餌・・・以前使っていたのですが、ネンブツダイ対策で、荒パン粉を増やしたのです。魚は荒パン粉やアミエビは餌として認識し反応します。ですから荒パン粉が増えるとサビキへの反応は弱くなります。

稚イサキは骨ごと刺身に。トウゴロウイワシは鱗をスチールタワシで取り去り3枚におろして刺身にしました。






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