6月28日 曇 南風2m/s 若潮 満潮付近からの下げ潮4:40釣り開始
5:50餌切れ納竿 釣果 鯵58枚
今日のサビキは、鯵針4号枝糸の長さ3cm透明ビーズ付きで・白・白・ピンク・白・ピンクの5本針。エサ切れまで何とか魚が反応してくれました。
鯵は途中バレが結構ある魚です。口が弱いとか、針が小さいとか、向きが悪いとか、確かに、大きい針だと途中バレが少ないかもしれませんが、大きい針は食いつきが悪いです。日の出前の薄暗いうちなら、まあまあ反応してくれますが、日が昇り明るくなったら当たりが消えます。何事があったのぐらいパタリと消えます。
昨日は、日の出後小さい針、伊勢尼2号を使ったら反応しました。
最近気が付いたのですが。途中バレは、意外と枝糸ハリスの長さが関係あるように観じております。
枝糸の長さをある程度長くした方が食いつきが良いかもで5cm~6cmにしていたのですが、途中バレガ多いので、枝糸ハリスの長さを3cmにしてみたら、途中バレが少なくなった。魚のサイズにも関係ありそうです。11cm前後の鯵の場合は、枝糸のながさは3cm~4cmが良いようです。
明日のサビキは、鯵針4号で、透明ガラスビーズ付きスキンは、白・白・ピンク・白・ピンクの5本仕立てで枝糸の長さを3,5cmにしました。
今日の鰺釣りは日の出後は、ほとんど誘い釣りでした。上籠の撒き餌の量は、2回上下したら、ほとんど餌は出てしまう量(5ℊ程度)
暗いうちの釣り方は、籠の位置が水面から30cm~50cmでしかけを投げ込んで、籠を1mほど沈めてゆっくり50cmほど持ち上げます。その状態であたりを待ちます。1分ほど待ったら再び籠を1mほど沈めて50cmほど持ち上げて1分ほど待ちます。毎日同じ場所で釣りをしていると、ほとんどの場合、2回目で当たりが有ります。釣れだしたら、餌の量を少し少なくします。1回目の持ち上げでほとんど撒き餌が出てしまうぐらいの量。(3ℊ程度…多い方が良いのですが、使いすぎると時間がもたないのでwwww)鰺の反応がだんだん早くなりだします。入れ食いになります。途中食いが止まったらネンブツダイやオヤビッチャの出現です。竿を出す位置を少し変えながらの釣りになります。・・・・・が日の前まで続きます。
日の出が過ぎると、食いが悪くなるので少し棚を落とします。(籠の位置で水面から1,5mほど・・・・・ケースバイケースですけど)誘って食い気を刺激します。
誘い方としては、撒き餌の量を少し多め(5ℊほど)仕掛けを沈めて(籠の位置で水面から2mほど)30cmほど持ち上げて餌を少し出します。20秒ほど待って50cmほど一気に持ち上げて、出てくる撒き餌にサビキが突っ込んでいく感じです。止めて、鯵の当たりを待ちます。鰺が即!反応します。成魚の鯵はルアー釣りするようですが、サビキをルアーに見立てての誘い釣りになります。
深場からゆっくりの誘いで、2枚釣れることもあります。
煮魚水は鯵も寄るけど、外道(オヤビッチャやネンブツダイ)はもっと寄るのでやめています。