以前からこのブログに載せている思い深いヘッドフォンですが
前回のノイズ修理でスポンジ劣化しクリーニングで直っていたが最近のビクターヘッドフォンと
聞き比べるとやはり時代の経過か低中音が出なくしまっていました
ふと聞くと高域は素晴らしい音!、やはり中低域は相変わらず!!
記憶では昔聞いたスタジオのモニターヘッドフォンに近い「色づけない音」感動した音
だがオーディオ用途には不向きです
押さえるとあれ~~!気が付きました!スポンジは??、はい全て有りません!
オープンエアータイプなので耳とドライバーの空間は隙々~~なので音が逃げます
なので手持ちのスポンジを切り抜いて~~かなり雑だけど(汗)
せめて中心穴位は!!でふとアルミパイプ発見!!おいおいクリアランス殆ど無し(笑)
手動プレス抜き~~!!
写真ではレンズ歪みで楕円ですが綺麗な真円ですよ~~!!
これで直接耳に被さり音は逃がしません~!!
使用感はドライバーが軽く耳に当たる感じで音は低音も中音も蘇りました!中域が良くなった分高域も強調されたような感じ(本来の音)
このヘッドフォンは時々何の音!なるリアルな音がし振り返る事がしばしばでした
今の安いヘッドフォンは堅い振動板を表面積駆動で重低音構造、とは違うのです
極薄で息を吹けかければ波打ちそうな位薄い振動板だからでしょうね
特にボーカルが得意なので今聞いているジャンルには最適
けして繊細では無く、しなやかな音なのです大げさに言えば、化繊と絹みたいな感じです
スポンジが馴染んでくるともっと良い音になるかと期待大!!
あ~~やはりビクターの同額クラスヘッドフォンより勝ちました~~演奏がボーカルに勝つ違和感、色づけ強すぎですね~~!!
ヤマハの一三エイトのHPアナログ部位ですが~~(笑)
そして北欧音楽で耳にする木管楽器、民族楽器アイリッシュフルート良い音ですね~~
アイルランドのウイスキー多めコーヒー好きでした・・・
ケーナの一オクターブ上に填まった笛吹き叔父さんは気にします
ティーンホイッスルに~~って南米から北欧かいって~~(笑)えない時代ですけど・・・