前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

12日の日のチーム練レポ 葛城編(後編)

2013年05月21日 | Weblog
まずは定番の庭、牛滝まで来たメンバー。
まだこのまま帰るには物足りない・・・・という人がこの場に集まっている。驚
もっぱら私は牛滝で精一杯という噂?もありながら、何とか貧脚ながらにして、どうしてもこの日も葛城には
登りたかった。

なぜ登りに魅了されるかは自分でも不思議なわけだけど、私的には少しでも登れる時間があれば登りたい・・・
という信念である。
別に速く登れなくてもそれはそれでいいのさ。とにかく登ることに大きな意味があるから、遅くったってそれは
構わない。
鍋谷でも葛城でもどこでもいい。平地は又7月、8月になると走る。
少なくとも自由の利く今の季節、出来るだけ多くの山に行って出来るだけ一杯おいしい空気を吸いたい。
そしてやっぱり緑が綺麗なこの季節。だからやっぱり山に向くんだろうね。喜

ただ、自転車で走れればそれでいい。そのまま帰るなんて寂しすぎるもん。こんなに気持ちのいい季節。
やっぱり自転車に乗ってるときが一番幸せ。
そしてこの日、チーム練参加の約半数の人が葛城登頂参加表明。喜

TSUDAさんとYASHIMAさんは鍋谷峠へと繰り出していったのだった。











いかに天気が良かったか・・・がこの写真でもお分かり頂けるだろう。

まぶしいぐらいの太陽の光をしっかり受け、立ちはだかる壁のような勾配の道をえっちらおっちら登って、
どうにか少し一段落するところまでたどり着く。
牛滝ルートの葛城は、最初のモルタルがネックだね。汗
そこを過ぎると、少し勾配は落ち着く。


下の写真はまだまだ序盤のところ。

もしかしたらN本さんは牛滝ルートから葛城登頂は初めてだったかな?
一緒に登るのは初めてだね。喜








少しフライングをしてちょっとだけ先にスタートした私だけれど、次々と皆追い抜いていく。
皆健脚な脚だからね~~~

それにしても緑が綺麗。
鮮やかだね。

JACKさんがスッと前に出たのをきっかけにN瀬さんがすかさずついて行く。








この日、久々にK西さんも葛城登頂。
というのも、鍋谷を登ることが多いK西さん。一度大阪側から登り、和歌山側に下って再び大阪側を登って
帰るトレーニングをすることが多い。
まあ、一緒に登れる人数が多いほど、楽しいわけだけどね。喜








そして久々に登るTAEちゃん。
しっかりした足取り、安定したフォームで登り坂も難なくクリアしていく。

おっと、後ろには優しく様子を見守るパパさんの姿が・・・

親子で自転車・・・いいよね~~ ほんと、理想の親子だよね。喜

夫婦揃って自転車が趣味・・という人も多いけれど、親子揃って自転車が趣味・・・ってのもいいよね。
いつまでも一緒に乗ろうね~~~ 喜









この日はMTBブロックタイヤで登っていた私。
(せっかく心拍系ついてるメーター付けてるのに、ハートレートモニター付ける習慣があまりないため、
つい忘れるんだよね。汗 だから数字はゼロのまま・・・苦笑)

ギア比は確かにロードよりは軽いけれど、路面抵抗が大きい。
それに貧脚な脚だから、なかなか進まない。汗

けど、私は一歩・・・又一歩と確実に進んでいく。

考えたら昔走り出しのころは、この葛城でも3回ぐらい休憩しながら上まで登りつめたものだった。
今では休憩こそ、よっぽど調子悪いときは別だけど、滅多にしない。
遅くても少しでも前に進めばゴールは確実に近づいていく。
止まってしまったらそれまで・・・って感じだもんね。










やがて第二のモルタルのきつい箇所にさしかかる。

この写真でも鋭角に曲がりながら結構勾配がきついのが分かるだろう。
因みにこの写真も私は走りながら撮った。

ここを右に曲がってもまだ永遠と登りは続くのだ。
また、ここからズドーンと前が見える場所。汗
精神的に疲れる場所でもある。










ステムのlesser、ひたすら前だけを見つめて、まだここ登っていくの~?と問いかけるかのようだった。
そうだよ、まだまだ登って行くよ。私は心の中で誓う。


そしてひたすら登り続け、折り返しお迎えプレーをしに来てくれたK西さんやパパさんと共に登って行く。
パパさん、落ち着いて登ったら改めてペダリングを意識して登れる・・・と喜んでいた。
そう、ひたすら登るばかりじゃなくって、時には自分のペダリングを意識して登るのも大切なんだよね。
ただ、タイムだけを気にするのではなく、本当にこれが自分にとって一番楽なこぎ方なのか?を再認識する上でも
ペダリングを見直すのってかなり意味があるような・・・そんな気がする。

とは言うものの、私はしんどくなってきたら、どうでもいいや・・・・的な踏み方になってるような気が・・
だから伸びないんだよね。汗
もっぱら私は登りよりスプリンターの方だから・・とは言うものの、最近スプリンターの力も自信がなくなっては
きてるわけで・・・
って、いいとこないやん・・・汗









そんなこんながありながら、どうにかこの日も葛城登頂に成功~~

N瀬さんが言うまで気が着かなかったけど、実質、3週連続して葛城に登ってることになるのだった。
4月末の日曜からこの日まで、連続3回・・・驚

まあ、ゆっくり登ってきたわけだけど・・・・
いつもタイム計測はせず、登れる範囲でただ登るだけだからね。苦笑

そして、いつもはピースポーズをするわけだけど、この日は見事皆指で3を現す。喜

そう、3回連続の3を意味していたのだ。喜
(残念ながら4回連続というのはなかった。というのも、19日はTOJ大阪ステージで実業団の華麗なる走りを
見ることになってたからね。)

ん~ それにしても皆最高の笑顔~~
見ていて嬉しくなるね。喜








そしてこの日、私と共に登って来た愛車、PZ RACINGのMTB。
久々の出動とあって、ステムのlesserも喜んでいる気がした。喜

MTB・・・それは年中どこでも出動できる優れもの。
うちのチームはロードを愛用する人が多いけれど、1台は持っていたら行動範囲がグッと広がるMTB。
ロードは走れる範囲が舗装路・・と限定される。確かにスピードはMTBより出て、快適に走れる。
しかし、本当の自転車の良さというものは、MTBの方が行動範囲が広い。
ダート・・・そして雪山・・・勿論舗装路だって行ける。
冬はやっぱりMTBの活動区域が増える。
少々雪が降ってもMTBならそのまま走れるけれど、ロードはそんなわけにはいかない。

だから1台は持ってて欲しいMTB。
ロードも勿論、MTBも私は推奨したいね。喜








そしてこの日は残念ながら移動販売の車は来ていなかった。泣

ということで、この日はソブラを下って愛(まな)に行くことに・・・

やっとご飯にありつける~~~と喜ぶメンバー。笑







勿論そのメンバーの私も一人なのさ喜









そして確かK西さんとN本さんも一緒に下ってきたよね?と話していたところ、少し遅れて下ってきた
2人。
ソブラは道が荒れており、すごく慎重に下ってきたようだった。







愛にはかわいらしいうさちゃんがたくさん飼われている。
一匹欲しいぐらいだね。喜








年々人気が出てくるパン工房、愛。

ここは昔、TSUDAさんに教えてもらったことが来る発端となった。
ドリンクは200円で飲み放題。ご飯系もあり、パンもたくさん揃っている。勿論持ち帰りもOK。
十分ゆっくり出来る場所となっており、親切に自転車を置ける場所まで設置してくれていて、自転車を
推奨してくれているのが分かるのが嬉しいね。

恐らくサイクリストがとても多いのだろう。
私たちみたいに・・・喜







さてさて、登って空腹になったメンバー、はりきって中に入って行く。

今日は何を食べようかな~~~ 喜








皆それぞれ自分の食べたいものをオーダー。








私はたまごかけご飯をチョイス。
唐揚げもついていておいしかった。

やっぱり一生懸命、貧脚ながら登ったあとのご飯はおいしいね。喜
皆で楽しくおしゃべりしながら食べるからよけいにおいしいのかも・・・・








皆幸せ一杯・・・って感じ。喜
よく走ったあとのご飯はおいしいね。喜








この後、私たちは店の外に出て歩き出していた。
すると、1人のサイクリストが私に声をかけてきてくれた。
誰かな・・と思いきや、いつもブログを読んでくれている・・・とのことだった。

私がブログをしていて、何が一番嬉しいか?と言われると、やっぱり、ブログを読んでくれている・・・という言葉。
感謝感激~~~

殆どが自転車のレポで埋めつくされている私のブログ・・・
少しでも皆に自転車の素晴らしさを伝えたい・・・私はこんなにも自転車で楽しんでるんだよ・・・というのを
伝えたいと思って始めたブログ・・・・それを読んでくれている人に出会えるのが私は一番嬉しい。
これからも頑張っていいレポを作成できるように、色んな所に走りに行きたいね。喜





そしてこの後、私たちは童心へ返ることに・・・

店のすぐ横に設置されているブランコで遊ぶTAEちゃん。喜








そして勿論私もブランコに揺られる。喜









そしてK野さんパパさんもすっかり童心に返る。
とっても嬉しそう。

ワー、この写真脚が長く見える~ということで採用~~ 喜








そしてこのあと、さらに奥に進んでいく私たち。

奥に何があるのかは私には未知の世界だった。

さっきのブランコはあるのは知っていた。しかし、この奥までは今まで進んだことがなかったのだ。







大きな細い木が立ち並ぶ森林。

そして心持ち空気が柔らかで、爽やかな感じ。

真夏に来ても涼しいかも・・・
なんか気持ち良かった。








そしてなんとここに、巨大ブランコがあるではないか!驚
高いところから紐がぶら下がり、大きなブランコがあったのだ。

そして皆1人ずつ順番に乗ることに・・・







おっとパパさん巨大ブランコの上で立ち上がる。喜








続いてN瀬さん。
やっぱりとっても楽しそう~~~








TAEちゃんも恐る恐る乗る。
けど、案外いけるかも~~と楽しそうに乗っていた。喜










私も勿論乗ったよ~~~
TAEちゃんに撮影してもらった。喜

このブランコ、木の上の方に紐を固定し、ブランコにしているため、人が乗って大きく動かすと、この木の上の方は
揺れていた。それでも折れないんだもんね。凄いよね。








動いてるのを撮るのってなかなか難しい。汗
どうしてもブレちゃうんだよね。

JACKさんも嬉しそう~~~








K西さんは一見余裕そうに乗っていたけれど、少しブランコが横の木に当たりそうになっていて、びっくりしていた。








そしてN本さん。
何回か往復したあと・・・・







まるで体操選手になった気分でポーズを決める。笑

面白かった。






こうして皆童心に返り、とっても楽しい時間を過ごしたのだった。

又愛に来た暁には皆で乗りたいね。喜








楽しく遊んだあと、帰路へ向かう。

どこまでも力が有り余ってるメンバー、このあと射撃場を登ったんだけど、元気良く3人(K西さん・JACKさん・
N瀬さん)はアタックをかけるべく、スパートをかけて一気に駆け上がっていった。

頑張って~~








そしてもう登りはおなか一杯・・・という私、そしてTAEちゃん、パパさんはゆっくり無難に登りをこなす。
おっと、さりげなくTAEちゃん走りながらピースポーズ。喜

こうして楽しいチーム練は終わったのだった。


さて、レポが追いついたところで、今度は年に一度の実業団ロードレースが近くで見れるツアーオブジャパンの
レポにいくよ~~

SHIMANOの選手とも一緒に写真を撮れた。喜
残念だったのは大好きな今西さんとおしゃべりできなかったことが心残りだけれど、FACEBOOKでつながってるから、
又鈴鹿で必ず逢いましょうと連絡しあう。喜
楽しみ。

TOJのレポ、写真インプットして載せるからお楽しみに~~~