「深山を象徴する石楠花が咲き競うなかのそれは美しい初夏の室生寺」

お早うございます、今日の1枚は。
大自然に満ちあふれて、独特の古い文化をもち四季折々の美しさを見せてくれている真言宗は室生寺派の大本山を訪れるそのたびに心が洗われるような気がいたします。ほんとうはもっと
ゆっくりと尋ねたかったというのが正直な気持でした。奈良県は宇陀市室生にある室生寺が今の真言宗寺院になったのは元禄11年のことでした。それまでは興福寺との関係が深かったことなど
から法相宗となっていたのですが江戸時代になると独立して今の真言宗は室生寺派の大本山となり入山が許されなかった女性たちにも許されるようになり「女人高野」と呼ばれるようになったという。





お早うございます、今日の1枚は。
大自然に満ちあふれて、独特の古い文化をもち四季折々の美しさを見せてくれている真言宗は室生寺派の大本山を訪れるそのたびに心が洗われるような気がいたします。ほんとうはもっと
ゆっくりと尋ねたかったというのが正直な気持でした。奈良県は宇陀市室生にある室生寺が今の真言宗寺院になったのは元禄11年のことでした。それまでは興福寺との関係が深かったことなど
から法相宗となっていたのですが江戸時代になると独立して今の真言宗は室生寺派の大本山となり入山が許されなかった女性たちにも許されるようになり「女人高野」と呼ばれるようになったという。

◇本堂の灌頂堂(かんのんどう)は鎌倉時代後期 1308年に建立(国宝)されたモノだといいます。

◇室生寺を訪れるたびにあの写真家の土門拳さんのモノクロ写真を思いだします。


◇周りがみどり豊かな中にあった 700年前に建てられた室生寺の本堂。