写真ブログ・ずバッと「今日の1枚」。

          ままの自然と触れ合い感動の風情(絵)を毎日かかさずアップしています。

みどりの風さわやかだった長谷寺。

2013-05-14 06:50:26 | 風景写真
      「うつろいゆく緑もよう初夏らんまんの花の寺は長谷寺の登廊(のぼりろう)」



    
    

    お早うございます、今日の1枚は。
   一年でいちばん良い季節といえば今の五月半ばのこの時期ではないでしょうか。それにしても昨日はムチャ日中は暑かったのでビックリ。今日も名古屋は31度になるとか、おいおいです。
   室生寺と同様に真言宗の寺院となっているのがこの長谷寺で、山号を豊山(ぶざん)と称して真言宗の豊山派の総本山として、花の御寺として多くの人たちに信仰を集めているのが長谷寺です。
   本堂は将軍家光公の寄進(1650)によるもので、きのうからアップしている登廊が最初に出来た(上登廊)のが1039年といい、現在の中登廊と下登廊は明治22年になって造られたモノだといいます。



◇登廊の頭の上の吊り灯籠に灯りが入ると幻想的で美しいまた変わった登廊を見せてくれます(上登廊)。



◇中登廊からみどりに囲まれた一つ一つ変わった石燈籠が見られました。



◇上登廊



◇本堂の舞台に立つと緑に囲まれた大伽藍が見られました。