大介日記

磐田ボニータスタッフが綴るページ

スルガカップ!!

2008-08-03 23:45:21 | Weblog
今日もとても暑い1日となりました

そんな中、スルガカップ初戦が産大サッカー場にて行われました



対戦相手は 浜大FC 14:15KO
1(0-0、1-0)0

GK:大野
DF:多々良・白井・川嶋
MF:田中将・村松・長崎・本田・佐野
FW:井畑・伊賀

のメンバーでスタート

立ち上がりは一進一退の攻防が続く。
ボールが本田に入り、前向きになると左右のオープンスペースにパスが配給され、ワイドプレーヤーの長崎、佐野やトップの伊賀がそこへ入り込みチャンスを作る。
産大の危ない場面は、中途半端なミスでボールを失い、守備の陣形がアンバランスな状態の時。
一つ余分にボールを持ってしまいボールを失ったり、単純なパスミスでボールを失ったり・・・。
暑いからこそ、ミスを減らしていかないと厳しい状況が生まれてしまう。
しかし、そんな中でもワンタッチパスが連続しチャンスも作り出す。
15分には右サイドハーフライン付近からのFK。
田中将が左サイドに流れて、クロスから井畑のダイビングヘッド!
惜しくもGKの正面に。
浜大FCは素早くブロックを形成し8人でスペースを埋める形。
30分にもパスが連続して通り、右サイドの長崎へ渡り
クロスからチャンスを作り出すなどいいリズムが見られた。
40分には、井畑がターンし左サイドへ展開。中央、右サイドとボールが動き長崎がシュート。これもニアサイドのポスト直撃となり0-0で前半を終える。
前半終了間際に接触プレーで多々良が1度ピッチ外へ。
後半も出場したが、すぐに和田と交代。和田・白井・川嶋の3バックになる。
そして待望の得点!60分に右サイドの長崎のシュートのようなクロスに井畑が合わせ先制。
残り23分で本田→片山を投入。
伊賀がトップ下に入り、井畑と片山の2トップになる。
途中交代の片山は裏へ抜け出て、ボックス内で勝負するという良さを出せていたと思う。
残り7分で井畑→鈴木悠を投入。
後方の選手が困ったら鈴木悠に合わせ、それだけでなく前線からの守備に貢献していた。
結局、1得点を守り、準決勝にコマを進めることができた。

ミスを少なく、効果的に前方へボールを運ぶ為にも、判断を早くし1本1本へのパスのこだわりを持つ。早いタイミングでパスを狙いすぎていた部分が見えたから、シンプルに空いた選手を使い、前方へ出ていく。サイドにボールが入ったときに、ゴール前と逆サイドのマーキングができていない時があり、誰が戻り、どういうポジションで迎えうつのか。などが反省点に上がると思う。


きっとスタッフ・選手が一丸となり、いい準備をして次の試合にのぞむであろう。