大介日記

磐田ボニータスタッフが綴るページ

U-19日本代表 & 石川遠征

2008-08-23 00:09:10 | Weblog
今日は秋を近くに感じさせる1日でした
明日は、天気が崩れるようですが、温度の変化で体調まで崩さないように注意しましょう

さて、BチームがU-19日本代表と練習試合を行いました



25分3本という変則的な試合方式で行われ結果は・・・

1(0-2、0-0、1-0)2

Bチームの選手にとっては代表クラスの選手と試合ができることで、とても大きな経験になったと思います。
試合の中で、肌で感じた事をこれからに活かしていくことが、レベルアップに繋がるはずです!
こういう試合を経験できることって本当に幸せだと思います

もう1つ・・・
この試合の審判は産大サッカー部の石垣・東・池田の3人が行いました
産大サッカー部員は4級審判の資格を取ることが義務となっています。
4級を取得するだけでなく、石垣・東・池田の3人は3級にチャレンジし、みごと取得しました
以前の日記に運営のことを書きましたが、サッカー選手としてボールを蹴るだけでなく、サッカーというスポーツにいろいろな角度から関わっていくことは、必ず大きな成長に繋がると思います。
これからも、3人には審判活動も頑張っていってもらいたいと思います



Aチームの石川遠征の結果は、試合速報の通りです
3位トーナメントに進み、

 3(0-0、3-0)0 金沢大学
 0(0-1、0-1)2 立命館大学
 2(0-1、2-0)1 関西大学

でした。
Aチームの選手たちにとっていい遠征になったようです

成嶋監督よりコメントをいただきました!

~石川遠征を終えて~

石川遠征を終えて…関東・関西の強豪とはプレーのスピードとクオリティの違い
を感じつつ、以下の課題を整理してみた…
①静産大のペースで戦えている時間帯にゴールを奪えない⇒決定力&ラストパス
のクオリティ
(シュートスキル&ファーストタッチ&メッセージinパス&シンプルアタック)
②失点を引きずらない強いメンタリティ(冷静さ&積極さ)③シンプルな攻撃…
カウンターアタックに対する守備力
(個人&グループ&チーム)
④スピードアップ⇒単純に走るスピードではない…特に状況を把握⇒判断⇒実行
までの時間の短縮、攻守にわたり相手に余裕を与えない素早い切り替えの習慣化
⑤ハードワーク!をベースに連続プレーを可能にする体力
⑥コンタクトスキル⇒パワー不足を補うテクニックの獲得

実際に戦った選手達は力の差を体感して自己分析できる良い機会だったと思う。
課題の克服には常に危機感を持ちながらアラートな状態での厳しいトレーニング
が必要であろう。

さあ、明日からもファイトファイト

Bチームは東西交流サッカー大会が大井川河川敷のグランドで行われます
SSUチームは関東遠征1泊2日の出発です

では・・・