大介日記

磐田ボニータスタッフが綴るページ

北京オリンピック!

2008-08-08 23:54:26 | Weblog
今日も朝から、夕方までグランドの上にいましたが、とっても暑い1日でした
でも日陰に入ると風がそよそよ涼しさを感じさせます
日陰に入ることはありませんが・・・笑
暑いですけど、グランドでボールを追ったり、蹴ったりできるっていいですよねぇ

さて、北京オリンピック開会式に先立ち、女子、男子ともにサッカーがスタートしました
両方とも残念な結果に終わりましたが、是非2戦目は日本らしいサッカーで勝利を目指してほしいと思います

我がサッカー部、Uコーチが北京入りしています
写真とアメリカ戦をスタジアムで観た感想をお送りしたいと思います


小籠包は美味しかったみたいお粥は単なる水炊きで、ブラジルのフェジョン(豆を煮たもの)に似ているそうです

マック!!



≪日本vsアメリカ≫

勝機のあるゲーム内容だっただけに相当に悔しさが残るゲームだった(監督的に
たぶん)また改めて日本の永遠の課題・決定力不足が浮き彫りにゲームでも
あった。

前半はほぼ(得点出来なかったこと以外)パーフェクトな内容(監督のプラン通り?)
だったように思う。
立ち上がりは高めでポジションを取り、相手に主導権を与えず、10分過ぎから徐
々にラインを下げてライン背後のスペースを消して相手のスピードを殺し、ミド
ルサードでは相手に食い付かず攻撃に時間を掛けさせる。相手のペースになる時
間帯もあったが、全般的には日本が主導権を握っていたと思う。
相手の守備がボールサイドによることを巧く利用して、わざと?左サイドにボー
ルを動かして相手が寄ったとこでチェンジサイドを効果的に使い、内田にボール
を入れてチャンスを作っていた。また、ファーストCKではトリックプレーから
ビッグチャンスを作ったが決めれず結果的に前半の3回程あったビッグチャン
スを決めきれなかったことが全てだった後半一瞬のスキを着かれ失点その後
も何度かチャンスを作ったが結局ゴールを奪えず残念無念..という内容でした

個人的には反町監督のインテリジェンス溢れる緻密なサッカーを観ることが出来
て良かったと思う。また、本田拓也が守備面で相当に効いていたのが悔しいかな(
チャラチャラしたとこ)評価出来る。
しかし、結果が全てそれがサッカーである。

2試合目のオランダvsナイジェリアは世界が違ったこの2ヶ国を相手に日本
をどう戦うのだろう?ある意味興味深い。
反町監督のインテリジェンス溢れる緻密なサッカーに期待したい。

それから、キックオフ直後はまばらだった観衆もいつの間にか7割程埋まり、そ
していつの間にか観衆がアメリカのプレーには拍手、日本にはブーイングという
日本アウェイになっていたことは今の世界情勢を垣間見ることになった。


僕は韓国へは行ったことがありますが、中国はありません
是非、Uコーチに中国の文化に触れ、帰ってきてからのお土産話に期待したいと思います