昨夜はこの季節には珍しい
台風の思わせるような天候
雪国の地方では雪崩と荒れ狂っていた
雨も風も何時の間には去って
ポカポカと温かい日差し
春を思わせるような温かさ
小鳥も安心して飛び交う
スッキリとした青空が最高です
南東に見える海の様子は
飛沫を上げて寄っては返す波肌が
見える 凄いなあ
絵画でも書きたいほどの良い景色
この陽気に一人、二人と畑で仕事に精出す
人が目立つ
私も、とぼとぼと畑散策
何時もの92歳位のご婦人が
話しかけて来た
畑にも庭にもおめさんの姿が見えないので
おれ、心配していたんだぞう-
東北なまりの方言で
肩に手を差し伸べて
手をつなぎ語り掛けて来た
何処を見ても姿見えない
どうしたんだあ-
いや-冬眠していました
本当の話聞かせてと
しぶしぶ内容を話した処
そうだったのか
一瞬母親がいるような錯覚の言葉に
大粒の涙でした
遠くに見えれば互いに手を上げて挨拶したり
言葉を掛け合い
ポッケットに飴が有れば差し挙げたり
日々過ごしてきました
尊敬する人生大先輩のご婦人に
学ぶことが沢山ありありです
感謝とありがとう
の言葉を継げた
俺さ心配していたんだぞう-
手を握り
逢えてよかったよ
其処へまたまた農作業大好きな
大先輩の人が来て
俺も心配していたんだよ
何処にも姿見えなくて
元気な姿が何よりだ
心配してくれる人々に
感謝とありがとうの日々でした
今回は写真は有りません